黒板の裏側で~おうみ進学プラザの毎日~

おうみ進学プラザは滋賀県の学習塾。困って、喜んで、泣いて、笑って、そして時々怒って。塾のドラマを実況中継します。

ホワイト講習会へ。

2011-12-26 20:37:15 | Weblog
「雪が降ります。たくさん積もりますよー」との天気予報だった。NHKの寺川奈津美さんが言っていたから間違いない。なにしろアメリカ在住の知人が「仕事で日本に帰国するとき、NHKの天気予報を見るのが楽しみ♪」と言うぐらいの美人ですから。シャキッと毅然たる態度で、しかも優しく伝えているところが魅力ですね。コホン。しかし、それと「天気予報が局地的に当たるかどうか」はまったく別の問題であるらしい。当然か。そういうわけで、大津市周辺では「天気予報ハズレ」でした。雪は降らず、積もらず。豪雪で冬期講習会が混乱するのは困るから、まず安心す。
そこで本社から唐崎教室へ。藤野先生と杉岡先生が授業中でした。そこへ私が参入して、平均年齢が…。杉岡先生に「この顔ぶれでは、まるで昭和の塾ですね」と言われてしまいました。はい、昭和です。しかし、藤野先生は昭和どころか明治人のような気魄のこもった熱烈授業を展開中。ついつい私も頑張ってしまいました。
唐崎付近は小雪。前川先生によれば、北部はかなり積もっているとのこと。
その後は膳所の本社へ引き返して、中3の英語と国語を押しかけ担当。生徒たちは頑張っていた。頑張ってはいたが、「宿題のページを間違えました」「宿題?やってませーん」が数名。まあクリスマス明けだからなあ。しかたないか…しかたなくナイ!決戦の日は近いのだ。あたかもバルチック艦隊がマダガスカルからベトナム近海へ、そこからさらに北上して…連合艦隊は鎮海湾で待機中。そういうシーンのような時期ですよ。ここでビシッと気合を入れて新年へ。浮き足だってフワフワしてはいかんのである。そういう説教を少々。で、その後で「シャチョー。原稿を特急で送って」が1件。続いて「福井さん。原稿をお待ちしています。明後日までにヨロシク」という電話も1件。うっかりしていました。これは大急ぎです。私も宿題を片付けないと。
まだまだ寒波。湖西線方面の山並みが白くなっています。皆さん、風邪をひかないように。写真は唐崎教室の藤野先生。このエリアの佐藤理絵先生と前川先生も並べておきます。

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