黒板の裏側で~おうみ進学プラザの毎日~

おうみ進学プラザは滋賀県の学習塾。困って、喜んで、泣いて、笑って、そして時々怒って。塾のドラマを実況中継します。

いよいよ決勝戦。北大津高か、野洲高か。そして少年は次の夏へ始動。

2012-07-28 07:58:59 | Weblog
まずオリンピックについてブツクサ。「えっ?これって競技ですか」という種目がありますよ。まぁ、ショービジネスの要素が強くなってきて、TVの放映権収入が巨額になってきた。開催には費用がかかって、スポンサー企業も必要。視聴率も重要である。それやこれやで肥大するオリンピック。古代ギリシャのオリンピックは、村の運動会みたいなものだったのでしょうね。玉入れやパン食い競争もあったかもしれない。
で、私、シンクロナイズド・スイミングが苦手です。水面から足がニューッと出てくると「こわい!」と思ってしまう。横溝正史の恐怖推理小説「八墓村」や「悪魔の手まり歌」の文庫本の表紙のような怖さがありまして、苦手。金田一探偵、タスケテー、という気分です。だいたい怖いものが苦手です。あの競技、現実には大変な練習をするのでしょうけど、苦労や工夫が伝わりにくい。もっと競技らしくなりませんか。ジャンプの高さを測定するとか、水中滞在時間で勝負するとか。人間が審査して「ああ、この演技はいいですねー。おっと、少しミスしました」と言いながら点数をつけるのは曖昧でいけません。
一番オリンピックらしい陸上競技全般、中でも女子マラソンを楽しみにしています。そうこう言いながらも、がんばれ日本!オリンピック開幕です。
昨日は栗東教室へ。夜の部は個別指導だけ。古久保先生と大関先生が指導中でした。「先生たちの栄養補給おやつを送るという話だけど、まだ届いてない!」と叱られました。はいっ、お届けします、すぐに。個別指導の教室では小学生と中学生、高校生も頑張っていました。
守山教室も、この日は個別指導だけが開講。ここでは村上先生が指導中。大きなスポーツバッグを肩にかけた高校生野球部員が「今、来ましたー」「おうッ!」と登場。早くも秋へ、来年の夏へと練習が始まっているのですね。「今年の滋賀県代表は、北大津高校か野洲高校か」という話をして、彼は「高島高校に行って欲しかった」と。たしかに高島高校は甲子園級の好投手だった。短時間のおしゃべりの後、野球部員は席について勉強開始。
ロンドンではオリンピック、滋賀県ではおうみ進学プラザの個別指導の夏です。



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