黒板の裏側で~おうみ進学プラザの毎日~

おうみ進学プラザは滋賀県の学習塾。困って、喜んで、泣いて、笑って、そして時々怒って。塾のドラマを実況中継します。

祝・河合塾マナビス京都駅南校オープン。南草津校もミニ開校♪

2015-07-16 10:02:30 | Weblog

オリンピック用の国立競技場の建設費が膨れあがってゴタゴタ。「今からでは手直しは無理」という意見は、あれは「現在の計画のまま派」の意見ですよね。絵に描いたような税金の無駄遣いだから「やりなおーし!」でお願いしたい。大阪の橋下さんが「貧乏な家がフェラーリを買うといったら馬鹿にされる」と辛口コメント。ストライーク♪
国会では安保法案の審議が大詰めへ。世論調査で「審議、議論は尽くされていると思いますか」で「そう思わない」が圧倒的多数。しかし、世論調査と世論操作は同じようなものでありまして、何かが「完全か」と聞かれたら「完全ではない」という返事が多いのは当たり前で、「滋賀県の自然保護は尽くされていますか」「文化財の保護は充分に行われていますか」「社会保障制度は行き届いていると思いますか」などなどと質問して「そう思う」とは回答しないだろう。ま、ある種の調整機能は無くもないけど。TVや新聞が「最新の世論踏査によれば…」と得意げに書くのは「あんたらの演出のツールだよね」と思います。
台風がゆるやかに接近。雨は歓迎しますけど、天気が大荒れになって電車が止まると、塾に来る生徒たちが迷惑しますので、そのあたり適度にお願いしたい。
昨日はユニークな一斉テスト「身近な科学」と「地理博士」を実施しました。なんとリスニングテスト付き。面白いテストで、生徒たちは真剣に聞き入って、そして苦笑、失笑、爆笑。これで勉強に弾みをつけて夏へ。
河合塾マナビス京都駅南校がもうすぐ開校。「祇園祭の時期に開校したよね」と記憶できます。コンチキチン♪とリズムに乗って勉強しましょう。
「なあんだ。京都か」と思うかもしれないけど、既に数件の申し込みがあって、その中には滋賀県の高校生も。京都の私立高校へ通っている生徒たちには便利です。
さて滋賀県でもミニ開校。河合塾マナビス南草津校の受講用の席を増設しました。「席が一杯で…ブツブツ」というのを解決するためです。特定の曜日のコマが詰まってしまうことがある。そこをやり繰りするのがマネジメント担当者の腕の見せ所ですけど、そうは言っても高校生にしてみれば「そこは満席だから」と水を差されると困る。自分が頑張れるタイミングで勉強したいだろう。などなどという事情で、受講用の席を増やしました。
京都で、滋賀で、頑張りのフィールドが広がりますよ。
写真は河合塾マナビス南草津校。
夏を迎えて豊かにみのる稲とトウモロコシ。水田には稲の根本あたりに浮き草があります。浮き草の下ではフナやナマズの稚魚が元気よく泳ぎ回って育っているのです。魚が水田で育つのを都会っ子は知らないかもしれない。水が減って稚魚たちが田んぼの中に封鎖されている場合、バケツで救出&放流するのが田舎少年の任務(実は遊び)なのでした。
そして水田地帯を疾走する新幹線。おおっ!「見かけたら幸運が来る」といわれる検査用特別車両・ドクターイエローも走っているではないか。頑張る青少年に幸運が来ますよ。

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