黒板の裏側で~おうみ進学プラザの毎日~

おうみ進学プラザは滋賀県の学習塾。困って、喜んで、泣いて、笑って、そして時々怒って。塾のドラマを実況中継します。

猛暑の夏を疾走するぞ。

2015-07-24 13:46:55 | Weblog

本社でコトコトと地味に仕事をしていると、先生たちが次々と登場。「暑いですねー」と。ま、夏だから。本社の隣は伝統のある老舗うなぎ店で、この時期はお客さんが順番待ちの行列です。美味しそうな匂いがしてきますけど、高いから匂いだけ。気体にも効果があるかもしれない。
夏期講習会で取り扱う入試問題の解説用メモを作って、教室へ送りました。まず京都府で、「ひらがな4文字で書きなさい」という不思議なスタイル。うむ。京の都は平仮名発祥の地でしょうか、違いますか。次に岩手県は正統派。で、どちらも滋賀県よりはバランスの良い入試問題です。その次に滋賀県を2年分。解きながら「これ、なんじゃー?」と。奇怪な問題が多いけど、夏期講習会で滋賀県のスタイルに慣れてください。
八幡桜宮教室で授業。社会科では歴史を終わりました。日韓基本条約のあたりでは気合いが入った。ホットな部分でデリケートでもあるし、たぶん学校の先生とは切り口が違うだろう。興味や関心を持ってくれたら社会科の勉強は効率が上がりますよ。
授業で盛り上がったテーマは「複雑な日韓関係」ではなくて、「大会」は「たいかい」か「ダイカイ」かという鋭い話。頭に野球がつくときは濁って「野球ダイカイ」になるというのが生徒の主張。たしかに「大太鼓」などと日本語は連結すると濁りますけど、しかし…。滋賀県南部では濁りませんが、八幡桜宮教室では100%「ダイカイ」でした。野洲教室でも調査してみたいテーマです。
写真は南草津教室。朝から高校生たちが河合塾マナビスを受講しています。真下先生と矢本先生がサポート&応援。
次は夏期講習会PRのテニス編。
ラストは夏の滋賀県を疾走する高木先生と私です。行くぞーっ♪

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