黒板の裏側で~おうみ進学プラザの毎日~

おうみ進学プラザは滋賀県の学習塾。困って、喜んで、泣いて、笑って、そして時々怒って。塾のドラマを実況中継します。

赤鬼魂で、南相馬の草原を疾駆する騎馬武者…というイメージ。

2018-08-15 10:43:17 | Weblog

本気の夏、その1。甲子園の高校野球。
この夏は彦根東や膳所、比叡山などの御縁のある高校が出なかった。シラケ状態で開幕。が、始まってしまえばコロリと態度が変わって、注目ですね。
近江高校が勝ちあがっています。このまま進めー!
近畿地方で優勝が無いのは滋賀県だけ。この夏、第100回の記念大会で。
もう一方の故郷・岡山県の高校は…どこ?
元は裁縫学校や女子校だったところで、選手は兵庫県など県外の人ばっかりで、うむ、これは岡山県とはあまり関係が無さそう。健闘を祈る。
本気の夏、その2。AKB・下尾みう。
韓国での撮影を終えて、帰国しています。
彼女はグングン上昇中。このままデビュー定員枠の12位以内に入っていけそうな勢い。韓国でもファンが増えています。
が、書き込みを読んでいたら、下尾みうが山口県出身だというので「吉田松陰が征韓論をウンヌン」とか「伊藤博文がドウノコウノ」と誹謗中傷…にもなってない歴史の因縁話…を、わざわざ日本語で書きこむ乱暴な人、意地悪な人がいます。攻撃するためにそれなりに歴史を研究していて、まあ、御苦労様なことではありますが。
17歳の高校2年生を吉田松陰や伊藤博文のことで攻撃しても、それがどうしたという感じですけど。
私は岡山県出身だけれども、「いやあ、関ケ原の合戦では西軍の中心で勇猛に戦ったのは宇喜多秀家の軍勢でした。あれはお見事です」とか「5.15事件で犬養毅首相が暗殺されて、お悔やみ申し上げます」と言われても困る。冗談なら面白いけど。
人気が出ると、攻撃も受けるのかな。こういうのをAKB用語では「アンチ」と呼ぶらしい。韓国はスポーツでも政治でも、絶賛称賛と誹謗中傷のギャップが極端に振れる。
下尾みう、このまま韓国で12位以内に入ってデビューして、はたして大丈夫か。
心配ではあるが、それもコミで頑張れ。
本気の夏、その3。福島県南相馬市。
山塚先生&福井恒誠先生の先発組を引き継いだけれども、台風で授業は中止となりにけり。その翌日は天気が回復しました。気合を込めて全力投球。
滋賀県の紹介をして、次にAKBの福島県代表の舞木香純の話をして、「プロデュース48」と下尾みうについて説明して…まったく受けなかったなあ。
生徒たちは熱心に取り組んでくれました。あっといっまに慣れ親しんでくれる生徒もいましたね。
南相馬市の中学生も、女子が…。男子よ頑張れ。
写真は光泉高校を会場に開催している短期講座「理社まる3Days」。普段の塾の授業とは環境が違うから、さわやかな緊張感。
後段は南相馬市。
JR原ノ町駅に伝統行事「相馬野馬追」に使う鎧兜(よろい、かぶと)の陳列室があって、試着出来ますとのこと。
おうみ進学プラザの2名、試着に挑戦。なかなか難儀なプロセス。「赤鬼魂」にちなんで、赤色の鎧兜を着用す。ライバルの盛岡・南部藩の青鬼魂の武者は、スマホで自撮り。
途中で駅長さんが登場して、説明してくださいました。
相馬野馬追の伝統、そもそも相馬藩とは何であるか、最近の野馬追のようすなど詳して話してくださいました。御自分も鎧兜で参加することがあるそうですよ。
親切な駅長さん。ありがとうございました。
なお、「外国人観光客に好評だが、胴体が太すぎて、うまく着られないことがある」とのこと。外国人向けのLLサイズの鎧兜が必要ですね。
授業の風景は撮影してないから、「ちゃんと仕事をしたのかー!」と言われそうですけど、授業、頑張りました。本当です。信じてください。

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