黒板の裏側で~おうみ進学プラザの毎日~

おうみ進学プラザは滋賀県の学習塾。困って、喜んで、泣いて、笑って、そして時々怒って。塾のドラマを実況中継します。

「下尾みう」は「시타오 미우」。これを中国人が書くと「下尾美羽」です。

2018-08-29 18:14:00 | Weblog

「答は漢字で書きなさい」という強硬路線を貫く私です。国語に限らず、どの教科でも答案には漢字を使うべし。
1,まず「ひらがなでいいか」という姿勢が気に喰わない。
2,漢字は表意文字だから、意味が頭に染み込んで、理解しやすい。だから暗記もしやすい。
それを再確認しましたー♪
韓国のTV番組『プロデュース48』の韓国人美少女の名前が、これがなかなか覚えられない。が、イ・カウンが李佳恩だとわかったら簡単に覚えられた。イ・カウンかイ・カンウか…どっちだ、と困っていたのに。
ネット上の名簿は全部ハングル表記。これは「さしはらりの」、「かしわぎゆき」などと書かれているのと同じで、とても困る。ただの音だけだから。
そういえば昔、世界史でチャンドラ・ブクタ王やハルン・アルラシッドや、そういう人名を覚えるのに難儀したなあ。懐かしい。
そんなわけで
1,漢字の名簿はないものか。
2,中国人が下尾みうを下尾美羽と書いているのは、まあ中国には漢字しかないから、それはそれで面倒ではあるが、美羽という表記を創造したのは非常にヨロシイです。
3,ここが仕事ですが、生徒諸君は勉強するときに「ちゃんと漢字で書くぞ!」という姿勢で進みなさい。
「さんかとかんげん」じゃなくて、「酸化と還元」で、「ようかいど」じゃなくて「溶解度」で。
以上です。が、明後日は『プロデュース48』最終回の放送。いよいよ最終審査です。
明日は仕事で東京から来られる偉い人達と懇談など。
おうみ進学プラザ、秋の部の開幕です。
「#記述式」は実りの秋へ。
うれしかったので、小尾麻菜選手兼先生(河合塾マナビス福井藤島校)の雄姿を継続掲載。そして夏期講習会のシーンなど。
さっそうと登場した前川先生。
実は、首が痛いのだそうです。前川先生は琵琶湖の周囲を駆け巡る日々。面談、進路指導などでキリキリ舞いの夏です。お大事に。
守山校・山塚先生が手にしているハートは、メモ・ノートです。
教室のスタッフから生徒たちへのメッセージが書かれています。こんなメッセージを読んだら、頑張れますね。

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