夏の読書レポート。
１，『おれたちを笑うな！わしらは怪しい雑魚釣り隊』，椎名誠著，小学館。
２，『おれたちを跨ぐな！』同じ。
釣りとキャンプと、そして野外焚火宴会の本です。面白い。私、釣りが好きで、そして釣りがヘタクソです。山国育ちだから、川での釣りはうまいけど、海は…。かつて日曜日ごとに日本海の敦賀、小浜にかよって、そして毎回ちゃんと名産のちくわ、カマボコを買って帰りました。日本海には魚がいない！という意外な事実。
３、『連写 特殊遊撃捜査隊』，今野敏著，朝日新聞出版。
バイクを駆使して犯人を追う美女捜査官。これ、読んでいて途中で「まてよ。読んだことがあるような気がするが…」でした。途中で結末を思い出して…美女捜査官だから、２回目でもＯＫ。
４，『韓国人が書いた 韓国が「反日国家」である本当の理由』，チェ・ソギョン著，彩図社。
これも２回目。平成24年に出版されている。この時期なので再読。読んでいて「韓国がやっていることは、何も変わってないよなあ」と。同じ構図の反日騒ぎです。しかし、今回の日韓対立は、①日本が反撃したので、韓国は驚いて、そして対応に困っている。
②ネットの普及と訪日客の増加で、韓国の国内でも「これって悪いのは日本じゃなくて韓国に問題があるかも」、「反日なんていう仕立てられたカラ騒ぎにはのせられませんよ」という人が増えて、積極的に発信している。
そこが変わってきました。少しだけですが、変わってきてはいる。
韓国の新聞・朝鮮日報にも「日本が半導体材料の対韓輸出規制を強化したことを受け、韓国で日本製品の不買運動が広がりを見せる中、日本旅行の人気には大きな影響が表れていないことが分かった」という記事があります。
「不買運動でアサヒ・スーパードライの売り上げが10％低下」という記事もあるけど、嗜好品のビールなら「買ってやるもんかー！」とドドンと落ちそうなのに、それでも90％の売り上げを維持しているのが面白い。美味しいものは美味しいからね。
もう一つの変化。こんなに日本と韓国が対決状態で日本製品不買運動もあって、さてさて…と日韓問題をＡＫＢ方向から観察。ＡＫＢチーム８・下尾みうの配信showroomには、今夜も相変わらず韓国人青年多数が集合していました。そしてネット上の得票ポイント競争では韓国人ファンからの大量得票で下尾みうが１位。
韓国の文大統領、日本人ＡＫＢ少女に完敗。
昨日はバタバタと動き回っただけで、たいした仕事も…福井クン、非効率！
本社へ行ったら、階段にビニールシート。
「工務店が塗り直してくれたん？」
なんと、高木先生と星本センター長がペンキの塗り替えと床のワックスがけをしたのだそうです。すごいっ。そして、工務店の仕事のレベルです。
「続きを私がやります」と、ワックスがけに取り組む事務センター・竹中さん。ワックスを塗る前には、特殊なスポンジで床面の汚れをきれいにしておくのです。これは無理か、という汚れがゴシゴシふいていると取れる。小さな感動。
私、女性スタッフが力仕事をしているのに、見るだけでは…と、応援しようと…なかなか高度な作業手順で、ちっとも役に立たなかった。
シャチョーが来てかえって邪魔で…とか、シャチョーがやると汚れたままで…という展開は避けたいが、しかし、まあ役に立たなかったです。
おうみ進学プラザ本社の階段、床はきれいになりつつあります。生徒諸君、汚さないでくださいよ。先生たちも。
階段は静かに登る。廊下はシズシズと静かに歩く。
