黒板の裏側で~おうみ進学プラザの毎日~

おうみ進学プラザは滋賀県の学習塾。困って、喜んで、泣いて、笑って、そして時々怒って。塾のドラマを実況中継します。

玉川高校、気迫の追撃で大接戦に。声を限りに声援を送る生徒たち。青春!

2019-07-14 17:43:33 | Weblog

昨日は彦根球場で2試合応援。
第1試合は膳所高校のスタンドで。相手は近畿大会優勝の近江高校。試合開始早々に近江高校のピッチャーの剛速球を見せつけられて、強烈な打撃も見せつけられて、「わぁ。こりゃあ強いわい」と。
それでも食い下がった膳所高校でした。見事なプレーもありましたよ。
私の雑な感想。昔にくらべると、膳所高校の選手たちがバッターボックスで監督のサインを見る回数が減っているのじゃないか。
以前応援に行った時には「ベンチを何度も見ているけど、2アウト、ランナー無しで、この場合にサインなんか無いじゃろうに」と、そういう場面が多かった。それが、あまりサインを見なくなったような気がします。まぁ、ランナーがあまり出なくて、試合経過から「ここで、さて作戦は…」という場面が残念ながら少なかったせいもあるかもしれない。伸び伸びと、自分の判断、自分の気合でピッチャーに立ち向かう。この姿勢が大事です。ベンチの監督のサインを何度も見ていると、みなぎるパワー、青春の気合が減殺されるから。しかし、近江高校、強かったです。
第2試合では玉川高校を応援しました。知っている生徒が何人かいる高校ですから。
一度は長打2本で見事に追いつきました。野球部員と女子マネージャーらしき高校生が声を張り上げて応援していて、青春絵巻でした。
膳所高校も玉川高校も、一般生徒の応援が少なかった。どの部も活動中かな。あるいは学校のスケジュールのつごうか。しかし、高校野球は別モノじゃないか。
高校生諸君、応援に行ってくださーい。そうすれば選手の闘志が燃え上がる。予想以上の好投、好打、ファインプレーが出るのです。
私も元・野球部で、夏の大会では近くの会場にいた女子バレー部員が応援に駆けつけてくれて、それでもう選手一同は猛然と燃え上がって普段の何倍もの力が湧き出したのですよ。ま、それでも弱いチームだったから、試合はコールド負けだったが。
とにかく、これから試合がある高校は応援に行きなさい。
「なんか彦根球場は遠いし…」、滋賀県内です!
「皇子山球場かぁ」、京阪電車ですぐに行けます!
写真は彦根球場。玉川高校と彦根翔西館の試合。玉川高校の打線が奮起して、中盤から競り合いになりました。気迫の攻撃。少人数ながら勢いのある玉川高校の応援団。
次は今日の県立中学受験クラス「県中エクスプレス」。
私も押しかけて、1コマだけ授業をしました。テーマは「自然環境と災害」でした。短い作文を書いてもらったら、よく書けます。
鉛筆で夏を切りひらく県中エクスプレス。
なお、小5女子に「はい。オヤツあげる」といただいたのが「男梅」というナゾのお菓子でした。これ、本当に美味しいのか…?
後段は河合塾マナビスの勉強会。
河原先生(伏見桃山校)、横山先生(京都北山校)、増岡先生(四条烏丸校)の京都組です。「いかにも京都風のポーズを」とお願いしたら、河原先生がこのポーズ。これ、京都風なのだそうですが…そうなのでしょうか。

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