黒板の裏側で~おうみ進学プラザの毎日~

おうみ進学プラザは滋賀県の学習塾。困って、喜んで、泣いて、笑って、そして時々怒って。塾のドラマを実況中継します。

入試、新型コロナ肺炎、寒波。向こうのほうに春が見えてきましたよ。そだねー♪

2020-02-10 18:19:13 | Weblog

スポーツの楽しいニュースから。
カーリングの日本選手権が開幕しています。もちろん「そだねー」のロコ・ソラーレも出場…というか、出場しないと日本選手権にならんだろう。
NHKのBSで放送されていますよ。
予選段階ではロコ・ソラーレは3連勝。しかし、中部電力や富士急、北海道銀行などの強豪が「打倒!ロコ・ソラーレ」と待ち受ける。ちなみに、現在の日本チャンピオンは中部電力です。日本の女子カーリング、レベルが高い。
吉田姉妹、藤澤五月、鈴木夕湖の4人、相変わらず明るく元気です。美人といいますか、あの和やかな雰囲気、ピリッとした真剣な表情、パッと咲く笑顔。
男子もやっていますけど、興味なし。
寒波のなごりかな。今年の場合、そんなに寒くもないですけど。こうして冬が過ぎていく。冬の読書。
『ライジング・ロード』,高嶋哲夫著,PHP社。
実は2回目です。ソーラーカーの設計に挑む若き女性科学者…美人とのこと。
高嶋哲夫の本は、科学技術をテーマにして人間を描く。著者自身が科学方面の経験があるから、精密で面白い。そして、だいたいはハッピーエンドで、そこが安心。
この本は宮城県の南三陸が舞台です。南三陸町には仙台市のK塾長さんに案内していただいて行きました。復興の象徴になっている商店街で、美味しい海鮮丼を御馳走になりました。そういうことを思い出しながら読み進む。
樋口先生から「2020年度のテキストの選定が終わりました」と報告が。大変動ということもなく、多少の入れ替わりがおこりつつ淡々と。
2020年度は、『atama+』の導入という大きな変化があって、その反対側では「学校の定期テスト対策をパワー・アップしよう」というプロジェクトが進行しています。
教材大手E社のワーク教材と連動させて、おうみ進学プラザの各教室がテスト対策を推していく。それを事務センターがバックアップする。そういう仕組みを考えています。竹内先生がキャプテンで、事務センターの福冨氏が実務面をガッチリとサポートする構造。
最先端『atama+』と、地味で地道な定期テスト対策。ローカル塾にとっては、両方とも重要です。
うむ。ここでも「クラシックなこだわり路線と最先端AI教育システムの協奏曲」ですね。
写真は社内で開催した教材展示会。あちこちの教室や事務センターのようすなど。
県内私立高校の合格発表が終わり、県立高校の特色&推薦の合格発表、京都の私立高校の…猛スピードで春へ。そし河合塾マナビスの高校生たちは決戦の舞台へ。
この時期の生徒たちをサポートするのが我々の任務。うむ。まだまだ寒いけど、新型コロナ問題も心配だけれども、春が見えるぞ。そだねー♪

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