黒板の裏側で~おうみ進学プラザの毎日~

おうみ進学プラザは滋賀県の学習塾。困って、喜んで、泣いて、笑って、そして時々怒って。塾のドラマを実況中継します。

しつこく書いてますが、手洗い徹底!ところで、青い小さな花の名前、わかりましたか?

2020-02-25 17:26:50 | Weblog

はじめに新型コロナ肺炎対策。
会議で、おうみ進学プラザの対策を確認しました。また、うちの塾だけでなくて先輩の塾にも「どんな対応をしておられますか」と質問。色々と教えていただきました。
まず最優先で手洗い徹底。エタノールが品薄になっているので、備蓄が無くなった場合には手洗い用の石鹸で。実際には、いい加減なエタノール噴霧よりも石鹸で手を洗う方が効果的だそうです。
出勤したら健康チェック。口頭で報告するだけでなく、検温と手洗いについて申告してから勤務に就く。
窓は開放で。少々寒くても密閉しない状態に。
おうみ進学プラザは、除菌機能付きの空気清浄機を備えているので、その使用を確認。
フィルターサインが出たまま…なんてことでは意味ないですから。
マスクは使用徹底というルールにはしないが…授業では先生の顔が見えなくなるし、声が聞き取れなくなるおそれもあるのです…状況によって使用する。
会議は来週は開きません。入試応援や入試直前短期講座「はるはる」など、指導面でも色々とありますが、そこは電話やメール、FAX、必要ならば担当メンバーだけで打ち合わせをする。などなど。かなり細かく打合せをして、確認リストも用意しました。
本当のところは、この時期こそは授業に集中して全力で、という思いですが、生徒たちをお預かりするという仕事だから念入りに。早く状況がおさまってくれるといいのですが。
民放のワイドショー型の番組では、かなり派手に恐怖感を煽り立てる報道。シロウト、芸能人…知らない人ですけど…が登場して、専門家らしい人も出て、ひたすら脅威を言い立てる。で、最後には「冷静に」などと言うのだから困ります。
生徒諸君へ、先生とスタッフにもしつこく、手洗い徹底。そして、相手はウイルスで、日本列島から完全に駆逐することはできないから、健康管理をしっかりと。
次は接近してきた県立高校入試。
頑張っている生徒たちを見ると、「今年度こそは、生徒たちの学力を試すオーソドックスな、そしてバランスの良い入試問題を」と思います。
滋賀県、入試問題を作るのがヘタクソ。「そこを質問するなら、それなりの聞き方があるでしょ!」とか「この問題文を読み取るのは…くどくどと長くて文章が悪い」とか「そもそも問題数が少なくて…日本最少!…1問あたりの配点が大きくなる。記号のマグレ当りで合否が左右されるのはよくない」やら「数学、極端に難しい問題が出てますね。みんなが解けないのなら出題した意味がないぞ。数学の学力と得点の相関性が弱くなってしまいます」、「入試問題の全国展示会のようなものだから、滋賀県教育委員会の技量が問われます。ちゃんと石川県や福井県、秋田県、富山県などの入試問題を研究したのかな」…などなど、私は不平不満のカタマリです。今年こそ良問を。
悪問でも…どうだろうか…生徒諸君よ、じっくりと読んで、しっかりと考えて、ていねいな答案を書いてください。。
写真は年度末から短期講座「はるはる」へ、さらに新年度の開講と春期講習会へと突進するおうみ進学プラザ。
カンザクラ。春の開幕を華やかに告げています。
そして足元の小さな青い花。ワ〇〇〇草です。まだ名前を書きませーん。


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