黒板の裏側で~おうみ進学プラザの毎日~

おうみ進学プラザは滋賀県の学習塾。困って、喜んで、泣いて、笑って、そして時々怒って。塾のドラマを実況中継します。

混沌、混乱、混迷。

2020-11-05 10:55:43 | Weblog

民主主義というのは最悪の政治システムである。人類がこれまでに経験してきたすべての政治システムを除いては。
と言ったのはイギリスのチャーチルだったかな。
頭を殴るよりも、頭を数える方がいい。
という言葉もありました。
ま、アメリカの大統領選挙を見ていると、「こんなもんだよなあ、結局は…」という思い。アメリカといえば自由と民主主義の旗手…と自称しているわけですよね。ふぅ。
昨日はBSのニュースを見つつ「日本、かなりいい線いってるんじゃないか」と、日本の政治の得点アップでした。
そういえば大阪の都構想では僅差の否決。統治機構が仕掛けた投票で、負けてしまったのも、考えようによっては民主主義が機能している証拠かもしれない。
人口動態、財政などを見れば、現状の大阪市がどん詰まりになるのは明らかだけれども、それでも否決でした。見ようによっては「否決されて、良いことも無かったわけではないか」と。以上、アメリカの大統領選挙と大阪の住民投票の比較でした。
それにしてもアメリカ。混沌から混乱へ、そして混迷へ。大丈夫か。
私、妹ファミリーがペンシルベニア州在住。ニュースで注目されている州です。選挙とコロナ、人種問題で地域社会は何かと大変な状態になっているようです。
おうみ進学プラザは「勉強の秋」を進む。
いよいよ「チャレンジ・ザ・俳句」ですよ。名作を期待しています。
伝統的な、「ちゃんとした正しい俳句部門」は国語科チームが審査します。鼎先生、荊木先生、新しく加わったフレッシュ審査員の先生たち、名作を発掘して下さい。
「社長特別賞部門」の審査は私が担当します。ちゃんとしてない俳句でもOK。そのかわりに明るく元気な、新型コロナの黒雲を突き破る俳句を期待しております。少々の字余りは許す。かなりの字余りは…許します。
冬期講習会の準備が進行。春から夏、秋と、色々とブレーキがかかった年度。しかし、勉強の基礎基本、学力の骨格は大丈夫。そういう冬期講習会にしますよ。
もちろん受験学年の中2と県立中学受験クラス「県中エクスプレス」は、ゴールへ全力疾走の冬。がんばるぞ。
写真の白い花と実、わかりましたか。
お茶です。
私の田舎の家には茶畑があったので、茶摘みもやってました。ガキ男子の茶摘み、絵にならないですけど。
黄金色になった畑。大豆です。滋賀県は大豆の生産量が多いのだそうです。
そして、秋のおうみ進学プラザ。
冬期講習会の準備、『atama+』パワーアップ作戦など、ミーティングも増えています。

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