黒板の裏側で~おうみ進学プラザの毎日~

おうみ進学プラザは滋賀県の学習塾。困って、喜んで、泣いて、笑って、そして時々怒って。塾のドラマを実況中継します。

自転車で出かける→麦、氷→野菜また野菜、そして野菜→陶芸の世界へ。

2021-01-10 12:35:33 | Weblog

寒いが滋賀県南部は快晴。これは自転車で出かけねばならぬ。
どんどん走る。「寒い中ではあるが、春を探そう」というのがテーマでした…ものすごく寒い。
農業用水に氷が。ま、濁った水は凍らないから、この農業用水は水がきれいなのです。
春といってもなぁ…麦が育っています。二毛作。
ここからは頭の中では中島みゆき「麦の歌」が鳴り響く快調なサイクリング…寒いです。
道の駅に到着。野菜を各種、大量に買い込む。食べきれるかなあ。
道の駅の駐車場で、陶芸品を売っていたので立ち寄る。そういう方面の趣味もなければ知識も無い私。色々と話を聞きました。ご自分の作品を売っていること、元々は陶器の問屋で仕事をしていたが自分でも焼きたくなって思い切って陶芸を始めたこと、新型コロナで展示会や即売会が無くなって困っているが頑張る…などなど。
高額でもないし、いくつか選ぼうと…あれかこれか…無理。
「ご自分でいいなと思われるものを選んでください」とお願いしました。で、何点か買いました。美しいもの、窯から出したら予定外の意外な結果になっていたが気に入ったものなど。さすがに美しい作品で…よくわかりませんが。
焼き物を買ったので、用心しつつ走る。帰り道も寒かったです。
県立中学の入試。さて入試問題は…。受験した生徒たちの感想は、「意外に簡単だったかも」「面接での質問は普通だった」などと。おうみ進学プラザの担当者としては、「オーソドックスな問題が多くて、まずは安心した。色々と準備をして、裏切られることはなかった。生徒たち、ちゃんと解けたのではないか」と、ホッとしました。だからといって結果はそうそう甘くないだろうけど。
県立中高一貫校の入試問題は、県によっては「こんな難問、解ける子が何人いるのか」「小学校での勉強とはかけ離れているじゃないか」「算数や数学というよりも、まるでパズル」「学力よりも、小手先の器用さが勝負で、いわゆる『お受験タイプ』の私立のような…これでいいのか」というものもあるのです。特に大都市圏で。
おうみ進学プラザとしては、県立中学は魅力的な選択肢だが、入試が『意地悪感満載のお受験タイプ』になってしまうと、生徒たちが…」と思うわけですが、滋賀県はいい感じだと。欲を言えば、せっかくの入試だから、もう少し鋭くてもいいかな。
ともかく入試が終わりました。新型コロナの嵐の中で、無事に終了。生徒諸君とご家族、頑張りました。準備の中で得たものをベースに、これからの青春に備えてください。
昨日は守山教室で中3の授業。テキストの巻末特集ページを使って、締めくくりに入っています。確認テストを採点してみると、中3の生徒たちもいい感じに仕上がってきていますよ。
あちこちの学校で「臨時休校に」「濃厚接触者を…」などと。こんな時期だから仕方ないか。リズムを乱されますが、そこを突破してもらわねば。
おうみ進学プラザは、「今後ますます状況が悪くなったら」という事態を想定して、時間割やスタッフの配置のシミュレーションをしています。プランB、プランC…。
東京首都圏を見て、大阪と京都も見て、心配しながらも、とにかく地味に着実に、パワフルに。

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