黒板の裏側で~おうみ進学プラザの毎日~

おうみ進学プラザは滋賀県の学習塾。困って、喜んで、泣いて、笑って、そして時々怒って。塾のドラマを実況中継します。

秋の夜に 読書するなら 藤沢周平。   

2022-10-26 17:10:07 | Weblog


終わりません。その1,新型コロナ。
マスクの着用について「屋外では不要です」というような指針が。
しかし、屋内では引き続き着用しましょうぞ。
手洗いや検温も、ことさら「もうやめたぞ!」と言わなくても、そんなに苦にならないから、もうしばらくは続けましょう。
なお、気温が下がっていても、換気徹底で爽やかに。

終わりません。その2,ロシア軍のウクライナ侵攻。
「失敗だった。もうやめます」
と言う勇気が無いのだろうか。ここで後に引いたら、バタンとこけてしまうのか。
誰か「やめろ。いい加減にせい!」とキッパリと言ったら…そういう人、登場してほしいです。

終わりません。その3,藤沢周平シリーズ。
読書の秋です。図書館へ、もちろん自転車で行きました。
色々な紅葉が見られます。桜の葉が赤や黄色に茶色も。それほど鮮やかでもないが、一応は紅葉です。
ミゾソバがピンクの花をつけていて可愛い。
用水路には、特別に清流というのではないけれども、魚たちが泳いでいる。フナが多い。
藤沢周平は父の愛読書でありました。
「晴耕雨読じゃ」
と言いながら、藤沢周平を読んでいた。
今、私が読んでいるのは
「よろずや平四郎活人剣」上下2巻。藤沢周平、文春文庫。
厚い本ですが、面白い。何よりも、登場する短編がほとんど明るい幸せな方向。ほっとします。
藤沢周平の本、ほとんど読みました。悲しい内容の話はパスしましたが。
こうなると、父と藤沢周平を談じたいところですね。

おうみ進学プラザは「勉強の秋キャンペーン」の真っただ中。
大型のテスト「プラザ・カップ」が終わって、表彰や優秀賞の授与など。
仙台銘菓「萩の月」が好評で、そこへ岡山の「吉備団子」が…なぜか「妖怪吉備団子」という珍しいタイプで、これも生徒たちに好評とか。
次はいよいよ国語科の学習プログラム「チャレンジ・ザ・俳句」が開幕。
ブランド米「ひとめぼれ」と「だて正夢」を目指して俳句を作りましょう。
がんばれ、松尾芭蕉の後輩たち。
私も一句。
  深まる秋を 近江の生徒たちと 駆け抜けよう
もう一句。
  ハロウィンの カボチャで防ごう 新型コロナ
*カボチャは各種の栄養たっぷりですが、新型コロナの感染防止の効果については…うむ。
 しかし、バランスの良い食事は感染防止に役立つはずです。
 カボチャを食べましょう。


  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする