黒板の裏側で~おうみ進学プラザの毎日~

おうみ進学プラザは滋賀県の学習塾。困って、喜んで、泣いて、笑って、そして時々怒って。塾のドラマを実況中継します。

ハロウィンは明るく楽しく「とっとり、トットリ♪」ですよ。まだ飴がたくさんあるから、ハロウィン続行です。

2022-10-31 15:43:18 | Weblog


【うんちく】
ハロウィンの発祥は、2000年以上も前。ヨーロッパの古代ケルト人(イギリスあたりに住んでいた)が行っていた祭礼「サウィン(Samhain)」が起源だといわれている。
サウィンは「夏の終わり」を意味し、秋の収穫を祝うとともに、悪霊を追い払う宗教的な行事として、古代ケルト人の暮らしに根づいていた。
ケルトの暦では、10月31日は1年の終わりの日であり、現世と来世を分ける境界が弱まる時。そして、死者の魂が家族のもとへ戻ってくる日としても信じられていた。
死者の魂とともに悪霊も一緒にやってくると考えられ、その悪霊に人間だと気づかれないように、火を焚いたり仮面を着けたりして身を守ったといわれている。この風習が、ハロウィンの代表的な習慣である仮装の起源となった。
カボチャは、カブの代用としてアメリカでアイルランド系移民によって使われ始めたとか。

ハロウィンの盛り上がり方は国ごとに異なるようで、
「子どもたちが可愛い仮装をして近所を回って、キャンディをもらう」
というのが多いよう。
まあ、日本のお盆や盆踊り、秋祭りなどと共通点がありますね。
最近は渋谷の騒ぎなど、若者が大騒ぎをする日になっていますね。あまり地域に迷惑をかけない程度、事故が起こらない楽しいお祭り、けが人が出たりケンカが起こったりしない楽しい秋の一日、というスタイルでお願いしたいです。
なお、私は
「とっとり、トットリ」
と言ったら、アメをプレゼントしています。
私、調子に乗ってアメを買い過ぎましたー。そんなわけで、11月のはじめになっても、ハロウィンを続行したいと思います。

写真は日曜日の中3受験特訓クラスの授業風景。
かなり難しい内容まで踏み込んでいますが、生徒たち、頑張っています。
この勢いで冬へ。その向こうの春へ。
そしてハロウィンの楽しい「英語でビンゴ」。
南郷教室の横田先生は、魔女のように「頑張れる魔法」をかけてくれますよ。
八幡桜宮教室では、秋が深まっても扇風機が活躍。換気で新型コロナを吹き飛ばします。
いよいよ始まる勉強の秋の学習イベント「チャレンジ・ザ・俳句」。
風流な秋。
新型コロナを蹴飛ばし、突き抜けるパワフルな反撃の秋&豊かな収穫の秋。
それでは一句。
  ハロウィンで パコーンと蹴飛ばせ 新型コロナ。




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