黒板の裏側で~おうみ進学プラザの毎日~

おうみ進学プラザは滋賀県の学習塾。困って、喜んで、泣いて、笑って、そして時々怒って。塾のドラマを実況中継します。

七夕です。生徒たち&スタッフの願いごと、かないますように。

2023-07-07 11:34:45 | Weblog

 

7月7日、七夕(たなばた)です。
国立天文台のホームページから引用します。

七夕伝説は、昔の中国で生まれました。
天空でいちばんえらい神様「天帝(てんてい)」には、「織女(しょくじょ)」という娘がいました。
織女は神様たちの着物の布を織る仕事をしており、天の川のほとりで毎日熱心に機(はた)を織っていました。
遊びもせず、恋人もいない織女をかわいそうに思った天帝は、天の川の対岸で牛を飼っているまじめな青年「牽牛(けんぎゅう)」を織女に引き合わせ、やがて二人は結婚しました。
結婚してからというもの、二人は毎日遊んで暮らしていました。織女が機を織らなくなったので、神様たちの着物はすりきれてぼろぼろになり、牽牛が牛の世話をしなくなったので、牛はやせ細り、病気になってしまいました。
これに怒った天帝は、二人を天の川の両岸に引き離してしまいました。
しかし、二人は悲しみのあまり毎日泣き暮らし、仕事になりません。
かわいそうに思った天帝は、二人が毎日まじめに働くなら、年に1度、7月7日の夜に会わせてやると約束しました。

日本では織女のことを「織り姫(おりひめ)」、牽牛のことを「彦星(ひこぼし)」と呼んでいます。織り姫は こと座の1等星・ベガで、彦星は わし座の1等星・アルタイルです。夜空の暗い場所では、2つの星の間に天の川が横たわっているようすを観察することができます。
7月7日の七夕(たなばた)のころなら東の空を見上げると、明るい星が3つ、大きな三角形を描いて輝いています。 
これが「夏の大三角」で、〈こと座〉のベガ、〈はくちょう座〉のデネブ、そして〈わし座〉のアルタイルの3つの1等星でできています。

まだ梅雨明けしません。星空、見えるでしょうか。

ムワーッと、気温が高い&湿度も高い。
蒸しパンになりそうですが、まだまだ梅雨かいなあ。

写真は生徒やスタッフの短冊。
可愛い願い事が書いてあります。かないますように。

私からは、

新型コロナを突き抜けた夏。新型コロナ、しぶとい!早く消えなさい。

部活動もレジャーや旅行も、そして勉強も全力で。生徒たち&社員スタッフが伸び伸びと大活躍。

そんな夏になりますように。

 

 


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