黒板の裏側で~おうみ進学プラザの毎日~

おうみ進学プラザは滋賀県の学習塾。困って、喜んで、泣いて、笑って、そして時々怒って。塾のドラマを実況中継します。

クリスマス?そういえば12月中旬か。

2013-12-10 07:37:55 | Weblog

暦の上ではデッセンバー♪…気がつけば12月も中旬です。
今日も写真は「中3・冬の勉強合宿」のようす。勉強に集中した2日間でした。ある生徒が「ずっと合宿が続いたら、ものすごく勉強できるのに」と言ってましたが、それはちょっと違う。合宿で発揮した「集中力」を自分の家で、学校で、塾の教室で!
年末にさしかかって、街にはジングルベルが響く。ここをダダーッと駆け抜けるよ。

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琵琶湖に朝日。冬の合宿レポート2。

2013-12-09 08:37:55 | Weblog

中3の「冬の勉強合宿」では深夜まで勉強します。授業は夕方には終わって、楽しい夕食と入浴。その後が「自習時間」で、それぞれの課題に取り組む。お祭りの出店のように先生たちが説明コーナーを…。が、毎度ながら藤野先生の歴史に生徒が集中します。今回も大盛況。12時を回ってからも熱心に聞いていました。合宿で一番頑張ったのは藤野クンでしたね、間違いなく。
真下先生(河合塾マナビス)の天体観測は「あいにく曇りで、小雨も。うむむ、ダメだなあ」という困難な状況だったのに、「それでも見たいー!」と食い下がった生徒が数名。熱意が天に届いたのでしょうか。10分間ほど雲にすき間ができて、その場所に目指す木星が。「木星の衛星が4個、ちゃんと見えたよ♪」と喜んでいました。自慢しておきますと、合宿施設の人が「天体望遠鏡を持ってくる学校や塾はありますが、こんなに大型の望遠鏡は初めて見ました」と言っておられました。しかも真下先生という元・天文部長付きですよ。エッヘン。待って待って粘った生徒に拍手。寒かったでしょう。
深夜まで勉強したのに、朝の5時から勉強開始。そして琵琶湖岸へ散歩。ちょうど日の出の時間で、見事な景色でした。
「琵琶湖に向かって青春を叫ぶ」というプログラムですが、まぁ照れて叫ばない。それでも数人が大声を出していました。お約束どおり湖面に石を投げる元野球部生徒&藤野先生。写真は朝の琵琶湖。合宿のリーダー・加野先生(野洲)と、ずっと授業をしていた藤野先生。そしてパワフルな英語のJoseph先生。そして差し入れのポテト・ケーキを持って来たら生徒の質問につかまって、数学の難問を説明する前川先生(湖西)。

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よく学び、よく食べた。中3・冬の勉強合宿。

2013-12-08 20:22:56 | Weblog

中3の「冬の勉強合宿」を実施しました。会場は今回も高島市新旭。電車でビューンと琵琶湖岸を北へ。よい景色でしたよ。
その1;藤野先生は授業にくわえて深夜まで特別授業。生徒たちは熱心に聞き入っていました。終わったのは0時を回って次の日でした。がんばった生徒たち。そして、ものすごくがんばった藤野先生!
その2;木星の衛星が見えました。引率スタッフ以外の先生たちが次々と激励&差し入れに駆けつけてくれました。塾の授業と後片付けがおわってから琵琶湖の北まで来るのは大変だったと思います。ありがとう♪
真下先生(河合塾マナビス)は大型の天体望遠鏡を運んできて、ロマンチックな星空をプレゼントしてくれました。あいにく曇ったり、小雨が降ったり。生徒たちは残念がっていました…が、なんとナント、短時間だけですが晴れ間が。ねらっていた木星がちゃんと見えたそうです。「木星の4つの衛星も見えたー」と生徒たちは大喜びでした。
その3;今年の生徒たちはよく食べました。女生徒たちが男子に協奏を仕掛けて、「5杯」「6杯食べましたー」と激戦を展開。「御飯を8杯」という記録も。女子チーム強し。
ものすごく勉強したから、お腹も減ったのでしょう。
写真は藤野先生の授業。そして訓示する岡崎先生。真下先生の天体観測。お菓子を差し入れてくださった顧問・大先生。合宿チームの佐藤理絵先生。

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さあ、合宿へ。

2013-12-07 07:13:23 | Weblog

写真は俳句コンテストの賞品「ひとめぼれ」です。そして彦根教室の廣瀬先生の授業。「オール・イングリッシュ」の2回目です。授業中の指示も英語でグイグイと、しかも楽しく進めていました。
筈井先生(甲西水口城南教室)も英語モードで冬へ。畑先生はクリスマスモードで冬へ。
特定秘密保護法が成立。かなりもめました。「これで言論の自由がつぶされる」「日本の民主主義の危機だ!」などの意見も。が、塾の先生というのはホンネの世界で仕事をしておりますから、ここでダイレクトな感想を。私、法案の全文を読みましたが、それほどの内容じゃない。罰則規定も諸外国に比べて極端にゆるい。マスコミは自分たちの仕事の領分の話だから威勢良く論じまくる。自分の町のお祭りですから。
各種学者も重々しく「心配でならぬのです」と評す。政党は「ここは頑張って反対している姿勢をアピールしないと」と筋肉勝負。
オスプレイは落ちるぞ、という話と似ていて、実証的なデータ抜きにワッと騒ぎになる。それでも社会全体としてはコントロールされているから、日本の民主主義と自由はちゃんと強いものだなと感心しました。もう一つ、こういう問題については、相手やライバル、友好的な国や敵対的な国との関係があるのだけれども、そういう事情を考えに入れないで試験管内のように日本国内限定で論じるという特徴も見えます。そんなに“学級会の時の良い子”みたいな議論だけでは世界でやっていけないのじゃないかなあ。これもガラパゴス化のひとつかも。
公民を勉強している生徒諸君には良い教材です。ニュースぐらいは見なさい。
これから中3の「冬の勉強合宿」へ出発しまーす。琵琶湖の北でビシッと鍛えますよ。そして、合宿施設の御飯は美味しいよ。しっかり勉強して、たくさん食べよう。お代わりOK♪

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ステージの裏側で。コンサートの舞台裏の頑張り。

2013-12-06 17:31:21 | Weblog

今日の写真は先日のコンサートの舞台裏です。午後5時になってから総指揮官・川合先生がビシビシと指示を出して、いよいよ開場へ。先生たちはプログラムを折り込んだり、風船をふくらませたり、配置を確認したり…。「無事故で、楽しく。スタッフは常に笑顔でお迎えをしましょう」と川合先生の号令。この後、真っ先に交通安全係が配置につきました。川合先生はスタッフ控え室でモニターを見つめて進行を監視。会場内に散らばった先生たちに指示を飛ばします。
司会を担当する佐藤理絵先生(湖西)もセリフの練習、立ち位置の確認とステージ衣装の着付けなどなど。髪型を佐藤亜未先生(瀬田)が整えています。
準備のスケジュールのメモでは、作業の開始は午前9時でした。私がステージの裏に着いたのは午後6時過ぎだったから、これはもう皆さんの頑張りに拍手するだけです。
ところで、私が吹いたブブゼラのベートーベン交響曲第九は…いかがでしたか。みんな苦笑いで、誰もほめてくれないのはナゼ。

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