黒板の裏側で~おうみ進学プラザの毎日~

おうみ進学プラザは滋賀県の学習塾。困って、喜んで、泣いて、笑って、そして時々怒って。塾のドラマを実況中継します。

スクラムで押す野洲川水系ブラックス。

2019-09-24 21:07:12 | Weblog

火曜日。おうみ進学プラザの「勉強の秋キャンペーン」が進行中です。
今週は大型のテスト「プラザ・カップ」を実施。こんなに問題数が多くて出題範囲が広い…とにかく多い&とにかく広い…テストは、日本で唯一ではなかろうか。学力、体力、持久力。
今回は表彰の項目を増やしています。
運営幹事の加野先生から指示が出て、荊木先生からも「優秀賞の賞品を思案中」という経過報告がありました。
ずっと前、震災復興支援を考えて、三陸海岸の漁港から海産物を取り寄せて商品にしたことがあります。
1,こんな食材、見たことも聞いたことも無い。料理の仕方がわかりません。
2,クール便で届いたけど、早く生徒に渡さないと…急げ、急げ!
漁港から届いた詰め合わせには、サメの心臓も入っていました。
今回、荊木先生は野菜や果物を考えているらしく、青果市場に電話して相談しているそうです。はてさて。
賞品は先生たちが考えるから、生徒諸君はひたすら頑張りなさい。
写真はラグビーW杯の優勝候補のニュージーランド代表・オールブラックス。
かと思ったら、おうみ進学プラザの誇る強豪チーム「野洲川水系3教室ブラックス」です。上流から順番に甲南希望が丘教室、甲西教室、野洲教室。
メンバーは小野キャプテン、福井恒誠先生、西村先生、紅一点の佐伯先生。このチーム、なかなか強そうですよ。秋のフィールドをスクラムで押していきます。
後段は会議で指示を出す加野先生、荊木先生。
そして会議のようすです。各地の教室から「こんな工夫をしています」と報告があって、「あっ。それ、いいですね。うちの教室もいただきます」などと。
秋のスケジュールも点検して、いざ。

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頼むぞ。リーチ・ノダ・マイケル主将。そして秋を引っ張るスマイル・シンデレラ。

2019-09-23 18:41:32 | Weblog

【スポーツ編その1】
もちろん最初は…ラグビーW杯かと思わせておいて…「スマイル・シンデレラ・渋野日向子選手、奇跡的な大逆転優勝!」と、女子ゴルフです。
8打差の絶望的な大差で最終日へ。この差を逆転して、見事に優勝しましたー♪
8打差というのは、野球の8点差みたいなものかなあ。よくわからん。が、とにかく奇跡的な大逆転であったらしい。スマイル・シンデレラ、お見事でした。
紅白歌合戦の審査員に選ばれるのではないかというウワサも出ているとか。渋野日向子選手は岡山県出身。ここはもう審査員ではなくて、紅白歌合戦の紅組で出場して歌ってほしいです。
【プラザ・カップ】
おうみ進学プラザの「勉強の秋キャンペーン」は、しだいに深まる。
今週は大型の一斉テスト「プラザ・カップ」を実施します。
「さぁ来い、テスト」という生徒だけではなくて、「テストか。自信ないし、嫌だなあ」という生徒にも、つまり生徒全員に頑張ってもらいたい。
そこで、表彰の項目を増やしました。
ゴルフのニアピン賞という性質の賞です。渋野日名子選手に続け。目標を目指して、秋のナイスショット♪
【スポーツ編その2】
さてラグビー。録画で見た南アフリカとニュージーランドの試合はすごかった。どちらが勝つのかと手に汗握る…まぁ、ニュージーランドが勝ったと聞いてましたけど…とにかく好ゲームでした。
アイルランド、強そう。これは日本は全力どころか200%の力でぶつかっていかねば。あんな巨漢、あんなパワーとスピード。腰に日本人が3人ぐらいすがりついても、まだ走られるのじゃなかろうか。
「ラグビー界の野田先生」と呼ばれているリーチ・マイケル選手の活躍に期待。野田先生、頼むぞ!
【読書の秋】
「阪急電車」,有川浩氏,幻冬舎。最初は電車の専門書かと誤解。阪急電車の中で出会う人々の短編集でした。ほっこりとした、ほのぼのとした短編。この作家、気に入っています。
「ノーサイド・ゲーム」,池井戸潤著,ダイヤモンド社。ラグビー部の話です。普段は図書館愛用で、限られた費用でたくさんの本を読みたいからブックオフやアマゾンの中古も愛用。これは書店で見かけて衝動買いしました。うむ、私、軽いか。軽い!
写真は膳所教室の日曜特訓の授業風景。生徒たちの感想は「緊張した」と。ピリリッと引き締まっていました。
河合塾マナビスの前川先生。とにかく笑顔です。渋野日名子選手のようなスマイル前川先生。
次にW杯で日本代表チームを率いるのと同時に、河合塾マナビスの石山校も率いるリーチ・ノダ・マイケル主将。頼むぞ!
「守山校では受講用のパソコンを取り替えて、生徒たちの受講がさらに快適になりました」とスマイル・シンデレラ山塚先生。
「ハロウィンは英語です」と佐伯先生。ここにも笑顔のスマイル・シンデレラ。

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中3日曜特訓が始まりました。

2019-09-22 22:29:09 | Weblog

ラグビーW杯、ニュージーランドのオール・ブラックスが強い。さすがです。
強豪・南アフリカとの試合を録画して、楽しみにしていました。
出会った山塚先生が、一言つぶやきました。
「オール・ブラックスが勝ちましたね」
ウギャー。知りたくなかった事実。どちらが勝つか、ハラハラしながら見ようと思っていたのに。
しかし、忘れよう。
録画で試合を見たら、オール・ブラックスが勝ちました。強い。
あのチーム、試合の前に啖呵を切る。ものすごい形相で相手をにらんで、意味不明の威嚇の動作をして、吠える。こわいです。
日本代表チームも何か考えたらいい。いきなり阿波踊りを踊って、相手を笑わせて脱力させてしまうとか。
今日から膳所教室で中3の日曜特訓が開幕。
午前中はキャプテンの加野先生と、ベテランの樋口先生の授業。初回からかなり難しい内容を教えていたようです。
午後は荊木先生と私が担当しました。私も、かなり肩に力が入って、しかし「初回から剛速球だけで押すのもますいかな」と、そこは工夫しました。
生徒たちの感想は
1,難しかった。
2,知らない人ばかりのクラスで、緊張した。
これが慣れてきたら、そのときには学力も伸びていますよ。
写真は日曜特訓の授業風景。
3階の河合塾マナビスの面談室では、前川先生が面談していました。前川先生、笑顔です。
笑顔の前川先生へ。
そのうち日曜特訓の中3の授業をお願いします。
後段は「勉強の秋キャンペーン」で秋の近江路を走るおうみ進学プラザ。


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野田先生のソックリさん、頑張りましたー♪

2019-09-21 13:47:12 | Weblog

ラグビー日本チーム、W杯の初戦でロシアに快勝す。録画でじっくりと見ました。パワフルな押しでしたが、随所に日本らしい細やかなプレーがあった。この調子で!
オープニング画面が面白い。富士山に太陽(日の丸)は「そうだよね」ですが、背景に漢字が登場して「品質」、「規律」など。うむ。海外から見た日本のイメージなのだろう。
韓国の新聞に「日本でラグビーが盛んなのは、富国強兵と関係がある」と報じている記事があって、うむ、日本を見る時にそういう構図しか見えないのかなあ。難儀な性格だなあ、と。ラグビーはフェアプレー、紳士のスポーツですけど。「世界や日本ではラグビーというスポーツが盛んなのか。面白いかもしれない。隣国で開催されているワールドカップ、見てみようか」という姿勢は…そういうのは韓国では無理なのか。ここまでくると気の毒な感じ。
しかし、韓国サムソン財閥のトップは、ちゃっかり競技場に観戦に来ていて、安倍首相、秋篠宮ご夫妻、経団連会長と一緒に試合を見ていました。
なお、日本チームの主将のリーチ・マイケル選手が河合塾マナビス石山校の野田先生にしか見えません。入れ替わっても誰も気づかないと思いますよ。もしも出会ったらマイケル選手もビックリするだろう。
マイケル主将も野田先生も、高校生を叱咤激励して突進する秋。
【朝ドラ「なつぞら」最新情報】…といっても、見ている人は知っているし、見てない人は興味も関心も無いでしょうけど。
NHKの意地悪!先週の予告編に、草刈正雄が倒れるような心配なシーンがあった。大丈夫か。
どうやら大丈夫であるらしい。NHK、あんまり心配させないでください。日本国民が、放送の無い日曜日を不安な気持ちで過ごさなければいけないですから。
最終回へと進む。
さて、次の朝ドラ「スカーレット」は滋賀県の信楽を舞台に、女性陶芸家を目指す美女の話。うむ。関西局、しっかりしてくださいよ。安っぽい吉本お笑い芸人を出すとぶち壊しですからね。
おうみ進学プラザは「勉強の秋」の学習イベント「プラザ・カップ」をパワーアップ。ハードな試験ですが、生徒諸君に頑張ってもらうために色々と工夫を。
「なつぞら」が「スカーレット」に変わっても、おうみ進学プラザは秋の琵琶湖畔を走ります。

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滋賀県は気候の種類が多いらしい。おおっ。南草津地方は地中海性気候だったのか。

2019-09-20 19:40:12 | Weblog

【朝ドラ「なつぞら」レポート】
妹・千遥の姑の浅茅陽子、「この女め。自分が朝ドラ「雲のじゅうたん」に出演していた頃には清純可憐元気いっぱい明朗快活な女性だったのに、なんと意地悪なババアになったのだ」と腹を立てていました。
が、今日の放送で「やっぱり厳しくはあるが優しい女性だったのだなあ」と。そういうことを考えつつ見るオジサン。
中3の授業で「おっ!いいじゃないか。勢いが出てきたかな」と。
1,授業中に聞くようす、黒板を見る目つきが真剣。こちらがちょっと…身が引き締まるというとオーバーかもしれないけど、とにかく真剣です。
2,宿題のドリルを本当にやって来る。夏までは「半分までやったらか、これでいいだろう」や「ここは面倒だから、ワカリマセンデシタと言えばいいや」などがミエミエの生徒も。記述式で解答記入欄が広い問題は、白く広々と残す。で、私の解答を聞いてから書く。それが、ちゃんと取り組んでいる。
3,その結果、確認テストの得点がハネ上がっている。
「本気になって自分で解く」→「答え合わせと解説を真剣に聞く」→「よっしゃー。正解」「バツだったけど…あっ、そうなのか」と受け止める→「確認テストにも本気で取り組む」→こうして得点が上がる。
いい流れになっています。うかうかすると100点満点をゲットされそうな勢い。目の前に実りの秋。
ラグビーのワールドカップ開幕へ。
私、ラグビーは大好きで、高校生時代にはラグビーで激突して左肩の鎖骨を複雑骨折したという痛い戦歴があります。山村の高校で、「うちは進学校だから」という理由で運動部はほとんど無し。まあそんなものだったなあ。ラグビー部ではなくて、なんか適当なチームだった。
骨折したのが高校3年生の冬で、受験シーズンだったから苦労しました。関西の私大を受験したときには白布で腕を吊り下げた状態。東京の私大の入試直前に左腕回復。あれには苦労しました。痛い。不便。寝ている間に傷害部分がはずれて、治療をやり直すこと数回。家族に当たり散らす。うむ。
なお、そんな状況で「艱難汝を玉にス」か、「治療と勉強の両立」か、大学入試は関西と東京で4連勝。エッヘン…?
おうみ進学プラザでも、高校入試の直前になってケガをする…男子、友達と自転車のぶつかり合いをしていてコケた!など…があります。要注意!しかし、そういう生徒は合格しました。それにしても注意すべし!
さてラグビー。「日本代表チームというけど、選手の半分は外国からの借り物じゃないかー。そんなことをしてまで勝ちたいのか!」などと思っておりましたが、それは私の認識の誤りだった。ラグビーのチーム編成はそういうものではないらしい。自国出身者だけでチームを編成している例はほとんどないそうです。それに、日本代表になった選手は次々と帰化して日本国籍を取得している。そうだったのか。海を渡って日本列島にやって来て、ラグビー文化を使える現代の渡来人。がんばってください。
ラグビーのワールドカップ日本大会、斜め方向から見ていたのに、うむ、これは真正面から本気で応援せねば。
写真は秋のおうみ進学プラザ。ハロウィンの楽しい…楽しいのか?…飾り。そして、ますます真剣に勉強する河合塾マナビスの高校生たち。
佐伯先生が持っているカボチャ色のバケツから出てきたのは、赤い鉛筆削り器でした。鉛筆で実りの秋を呼ぶ。
そして、この緑色の実は…南草津教室の庭園のオリーブです。今年はたくさんの実をつけました。
真壁先生(栗東教室)が社会科の授業で「滋賀県は色々な気候が混じり合っていてユニークな県であるぞ」と言っていた。オリーブがよく実ることから、南草津地方は地中海性気候だということがわかりますね。


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