黒板の裏側で~おうみ進学プラザの毎日~

おうみ進学プラザは滋賀県の学習塾。困って、喜んで、泣いて、笑って、そして時々怒って。塾のドラマを実況中継します。

チームM、秋へ。しかし、英語の入試、複雑なことになるのだなあ。

2019-09-04 17:42:19 | Weblog

【朝ドラ「なつぞら」情報】
主役でなくても、登場人物が亡くなるのはよろしくないです。視聴者が落ち込む。
【AKB最新情報】…特に無しですけど、何も無いのは心配です。大丈夫か、AKB。大丈夫だと信じています。
【韓国方面の情報】
法務長官の指名を巡って騒動に。
娘の不正入学、怪しげな財テク、息子の兵役回避か…などなど、毎度おなじみの問題が出てきて騒動になっています。
問題の人物は反日キャンペーンの大黒柱として活躍した学者出身の人。文大統領の腹心の部下だそうですけど、「われこそ正義の味方!」という立ち居振る舞いだったよなあ。これで「えらい騒ぎになったから、とりあえず反日は後回し」という流れかな。
なんだかんだ言っても、日本の政治家や公務員は清潔。そこは評価していいと思います。
OSP48・チームM…河合塾マナビスの先生たちです…が秋へ、冬へ、その向こうの春へと発進。京都駅南校で会議でした。
河合塾マナビス京都駅南校は京都駅の近く。ベランダからは新幹線のホームが見えます。
京都駅から校舎までにすれ違う人は、日本人よりも外国人観光客の方が多い。大変なことだなあ。田舎者の私にとって、「京都?それがドーシタ。そもそもお客に向かって偉っそうに」と腹が立つこともあるのです、実際。
しかし、日本国のために世界中から観光客を引き寄せて外貨を稼ぐ。うむ。京都よ、頑張れ。
大学入試の英語で大きな変更があって、そこを精密に確認。前川先生が河合塾マナビスの資料をもとにして説明して、山口先生、野田先生、真下先生、真壁先生たちベテラン組が校舎での指導について語る。
これって、まだまだ新聞で仕組みの変更が報じられる状態。先生たちも戸惑うけれども、一番困っているのは高校生たちだろう。早くキチッと決めてほしい。それと、首都圏や大都市圏ではない普通のローカル部活熱中高校生が不利にならないようにしていただきたい。
資料、データやベテラン組の経験をフル活用して、チームMは進む。
いずれは中学生や小学生にもかかわってくる英語。マナビスの情報は、おうみ進学プラザにも役立ちます。
後半で野田先生が「喝!」。
校舎の高校生の受講状態をしっかりとチェックしているかどうか…というようなテーマだったが、私には詳細不明…そういう「単に受講させるだけではなくて、そこから先にもう一歩踏み込んで、学習の状況を点検しなければ」というような話だった…ような気がします。こういうベテランの分析力、観察力、高校生を押していく指導方法を、若い先生たちよ、しっかりと継承してくださいよ。
写真は河合塾マナビスの会議。
後段は秋のポスターを持つ星本センター長。
パワフルな荊木先生。まるで踊っているような…踊ってますよね。
南郷教室の小西先生は英語の単語集を教室へ。コロコロと制度が変わっても、英語の基礎は単語です。
ラストは事務センター・竹中さんの「赤い鉛筆削りシリーズ」です。秋も「#記述式」で。

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時計と時間を大切にする秋。そして、「鉛筆が、どんどん短くなる秋」です。

2019-09-03 22:48:24 | Weblog

写真の解説から。
火曜日の会議で、おうみ進学プラザの秋が開幕。さっそく前川先生からビシビシと指示が出ています。先生たち、がんばりましょう。
「時計というものの重要性」を語る久末先生(唐崎教室)。秋の時間を大切にしましょう。
西村先生は、かなり高度な経済学の話でした。県立中学受験クラス「県中エクスプレス」で理系を担当しているだけに、「計算と数学の秋」ですね。
荊木先生は、元気いっぱい、アクションもいっぱいの報告。パワフルな秋へ。
そして、「勉強の秋」のキャンペーン用プリントを手にしているのは竹内先生です。
後段は、まず不買運動にさらされている韓国のユニクロ。
「不買運動のビラやポスターを大量に印刷して配っているのは、韓国のライバル店だ」という鋭い指摘がありました。逆風に耐えて、頑張れユニクロ。しかし、私が見る限りはお客さんが次々と入って行って、にぎわっていましたよ。
次の写真は、ややっ、ネオンが光る夜の街で、これは怪しい!
ハングルの看板を読むと「ノレバン」と書いてあって、なんのことはないカラオケ店が並んでいるエリアです。しかし、日本のカラオケ店とは印象が違って、なんとなく近寄りがたい印象です。
カラオケの選曲画面。やっと見つけた日本語の曲は、テレサ・テンの「愛人」。聞いたことはあるけど、オジサン、歌えませーん。
この後、苦労してAKB「十年桜」と中島みゆき「地上の星」を見つけたのでした。異国のカラオケ選曲機械の操作、苦労しました。これこそが異文化体験ですね。
歩き回った古城(新羅の時代から秀吉の朝鮮出兵まで)。女官・チャングムが歩いて来そうです。遺跡は古代の伽耶のあたり。そして、国立博物館。石に何か彫ってあるけど、判別できませんでした。解説の看板も無い。魚が球形の物体を飲み込んでいる。何か故事来歴があるのだろうけど、とにかく「魚よ、それは大きすぎないか。無理するなよ」と。
軽便鉄道の駅で、マスコットと遊ぶ日本人観光客。
最初と最後は「秋も#記述式ですよ」と、赤い鉛筆削りです。本当は事務部門では鉛筆はそんなに使わないのですが、星竹ペア(星本センター長&竹中さん)にお願いしてPR用に撮影しました。
おうみ進学プラザの秋は、鉛筆がどんどん短くなる秋。

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軽便鉄道(無人運転)の先頭に立つと、景色がいいですよ。オススメです。

2019-09-02 18:19:39 | Weblog

いよいよ9月。秋ですよー♪
【最新の…まあ比較的最新…韓国レポート】
1,駅やビジネス街を歩いているスーツ姿の韓国人ビジネスマンは、毅然とした態度。姿勢も良くて、凛々しいビジネスマン・スタイル。暑くてもビシッとスーツです。
スーツ姿の女性もシャキッとしていて、空港内を歩いている大韓航空、アシアナ航空のスチワーデス…最近はキャビン・アテンダントと呼びますが…のようです。これまた胸を張って堂々と歩く。
まるで「今、韓国のテレビの恋愛ドラマを撮影中です」、「街は私のステージです」という感じ。
しかし、そんなにみんなが見つめているわけじゃないけど、あんなに気を張って出勤して、疲れないのかなあ。
その一方では、完全にスイッチOFF状態でブラブラしている人も多い。ファッションと姿勢の格差社会。中ぐらいの人がいないような印象。
2,釜山の郊外の小さな駅の前では、通路や歩道橋で、新聞紙に野菜や雑貨を並べて売っている老人多数。売っているといっても、少しだけ並べている。特に元気よく客を呼ぶわけでもないです。
夏の太陽のもと、野菜も御本人も大変な暑さですけど。売れるのか。こういう風景は韓国ドラマにもガイドブックにも登場しません。
3,韓国では、もうタチウオは食べません!
市場の外の路上で、泥の地面で水がベチャベチャしているところで、箱や段ボールにタチウオをずらりと並べて売っている。ケースに入れてないし、冷蔵もしてません。
どの露店も圧倒的にタチウオ。衛生的に問題があるのじゃないか。施設の整った市場内で買うべきですね。まあ観光客はタチウオを買いませんけど。
*郊外の安い食堂で鍋物を食べたら、タチウオが入っていた。むむっ。しかし…食べました。古人曰く。郷に入っては郷に従え。煮たてた鍋料理だから大丈夫…だろう。
4,道を聞くと、みんな親切に教えてくれる。日本語で教えてくれる人が多かったが、英語も。そして韓国語でも何とかわかるように教えてくれました。
伽耶の遺跡の受付で、韓国語で「日本語の案内はありませんか?」と聞いたら、無かった。しばらくしたら「ありました」と、走って持ってきてくれた。ありがとうございます。
5,話をした韓国人はみんな「文大統領が日本と喧嘩をするのは困るよ」と。ただし、これは日本人の私と話をした韓国人だから、統計データが偏ってますね。
6,ホテルの近くの道路には、夜になると屋台が並ぶ。その一軒に座ってビールを。
九州大学の医師2名、日本の大手マスコミの女性記者2名…筆者注;社会部所属の記者で、美女です!…と、韓国カップルと韓国青年と、話が通じたり通じなかったりしつつ、混然と盛り上がる。
韓国青年「カラオケに行こう」という話になって、旅先でこういう場面は危険ですが、この時は我が社の屈強な日本男子4名、女性記者2名と韓国人3名だったから「危険は無かろう。もしも何かあっても、こっちの方が強いはず」と。
カラオケの機械で日本語の歌を探すのに苦労しました。やっと見つけて、AKB「十年桜」、中島みゆき「地上の星」などを歌う。日韓交流歌合戦。日本組、曲が古いぞー。
7,韓国に行くなら釜山がオススメ。近い、安い、概して日本人に親切。ソウルは巨大すぎて移動が大変です。
釜山はコンパクトで、比較的安心。それでも通常の旅の注意は必要で、それは日本だって同様です。
*筆者註;しかし、コンパクトといっても人口300万人の大都市ではあります。
写真は釜山の郊外。軽便鉄道で古代・伽耶の遺跡へ。
道ばたの植物は日本と同じようなもの。白と黒の野鳥。カササギです。スズメ目カラス科。高麗ガラスと呼ばれたそうです。日本にもいるらしいが、私は初めて見ました。
街中の学生服の店。教室にこんな女生徒がズラリと並んでいたら、まるでAKBですけど。男子の制服も芸能人風。
伽耶の遺跡と国立博物館。土器や鉄器などは日本と共通ですが、土偶と埴輪は見かけなかった。
チマ・チョゴリの娘さんは、郷土の文化に触れるイベントの参加者らしかった。


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パリ、ローマの旅。かと思ったら中国の旅。…でもなくて…???はたして正解は。

2019-09-01 13:08:52 | Weblog

ハードな夏期講習会の日々を走り抜いて、先生たちは短期間の秋休みでした。そうはいっても山口、前川、高木、野田、真壁、井上先生や星本センター長は本社や各教室の管理任務。ご苦労様でした。ありがとうございます。
林田、藤野先生、大崎顧問のチームは生徒たちと熊本県へ遠征。熊本の先生たちにお世話になったそうです。全員元気で九州の旅を終えて滋賀に戻ったとのこと。阿蘇で夏の思い出。
さて私は…。
【クイズ 写真で推理する福井クンの行き先】
1,芸術の秋。うむ。どうやらヨーロッパまで行ってきたようです。パリかローマか。
2,いや、しかし、石造りの城門と長い長い石の城壁。これは万里の長城か。雰囲気は「三国志」だから、中国大陸ではなかろうか。
3,あれっ?海外だと思ったら、もしかして奈良県の明日香村ですか。
4,お店で「うどん」を注文したら、うどんが出てきた。沢庵漬けも付いている。なんだ。近所の丸亀製麺かいな。
【クイズ 会話で推理する福井クンの行き先】
ニュースで騒がれていますけど、この時期に旅行に行って、本当に大丈夫ですか?
お店に入ったら「日本人お断り!」と追い出されたりしませんか。

そこは私も心配しましたよ。私一人なら「日本人オジサン悪戦苦闘」で何とかなりますけどね。女性を含む若者多数同行のプランだったから。
テレビや新聞には「こんなに大ゴトになってます」と、センセーショナルに騒ぎ立てるニュースが多かったし。
今回は一人旅じゃなかったから、かなり調べました。で、このようすなら大丈夫と判断す。
いよいよ正解を発表しまーす。
行き先は韓国の港町・釜山(プサン)でした。
はたして…。
報じられているような「反日」は何も無し。少しぐらいは…無し。「何とか危難を乗り越えて」…無し。
観光名所を団体で巡ったわけではなくて、それぞれバラバラ行動の自由気ままな異国の旅でしたが、何も問題は無かったようです。そうだろうと思っていたけれども、しかし、安心しました。
1,韓国料理の店で、請求書に誤記があって、グイグイと押し返したら解決した。
2,庶民系若者向けの鍋料理屋に入ったら「席がないからダメだ」と断られた。ここ、本当に満席だった。そうなると「かなり美味しかったのではないか」と残念。
3,鉄道系青年は「8000ウオンの駅弁を買ったら10000ウオンの弁当を渡されて、違うと言って押し問答になった。やっと通じて、8000ウオンの弁当を作り直してくれた。おわびなのか味噌汁をサービスで付けてくれた」と。
しかし、なぁ、差額の2000ウオンというのは180円ぐらいだから、そのまま10000ウオンの弁当でもよかったのじゃないかなあ。
写真1は、釜山市内のロッテ・デパートの玄関の飾り。パリかローマか。
写真2は、私と小寺先生が行った釜山の北東部の山の中。金井山城の東門です。新羅の時代からあるらしい。しかし、バスが怖かった。山の中の険しい道をビュンビュン飛ばす。
そして、バス停から東門までとその先の道は厳しい山道でした。
東西南北の4つの門を巡るハイキング・コースですが、日本人オジサンは東門だけで引き返しました。いつの日か4つの門を…巡りません!
写真3は古代の国・伽耶の遺跡です。この時代には、やれ韓国だ、いや日本だという区分は無かっただろう。現代の国民国家が成立するよりも前のことで「いや、こっちが先だ」、「なんの、こちらの方が立派だ」などと競っても…。
似たような、少し異なるような遺跡。古代朝鮮の伽耶は日本の源流の一つと言われますが、つまり特別な境目も無い地域だったのだろうと思います。
新羅に滅ぼされた小さな国・伽耶。そこからは押し出されるようにor追われるように、あるいは夢や希望を抱いて大勢の人々が日本列島へと渡ってきたのでしょう。
その中には、DNAから見れば私の祖先にあたる人だって混じっていたはず。釜山郊外の小さな町で、古代史のロマン。歴史の秋。

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