黒板の裏側で~おうみ進学プラザの毎日~

おうみ進学プラザは滋賀県の学習塾。困って、喜んで、泣いて、笑って、そして時々怒って。塾のドラマを実況中継します。

鉛筆を削る音が、秋のBGMです。

2019-09-09 16:56:46 | Weblog

【台風】
首都圏を直撃というコースで、マスコミは大騒ぎ。しかし関西は青空で、残暑以上の猛暑でした。「台風?どこ…???」と、文字通りの「どこ吹く風」状態でした。
これ、普通に台風が西日本に来た時の首都圏日本人の感想かも。ヘルメット姿のテレビ関係者が「私は今、高知県の足摺岬に立っています。あの寺田虎彦の足摺岬です。ものすごい風で吹き飛ばされそうです」とか「和歌山県田辺市山間部の避難所からです。早めに避難してきた住民が、不安そうに…。ちょっとお話を聞いてみましょう」という報告をするのを、首都圏日本人は「わぁ、大変そうだなあ」とお茶の間で見る。
ニュースの受け止め方は、距離の二乗にに反比例しますね。
しかしまあ、首都圏、オオゴトではなかったようで、それは良かった。
【韓国レポート】
河野外相は寄稿文で「韓日両国は1965年の国交正常化当時の日韓基本条約とその他協定に基づき身近で友好的で協力的な関係を形成してきた。しかし両国はいま第2次世界大戦期間の韓半島(朝鮮半島)出身の過去の民間労働者問題で困難に直面している」と書いた。河野外相は韓日両国と両国国民間の請求に関するすべての問題を1965年の韓日請求権協定を通じ「完全かつ最終的に」解決されたことが確認されたという主張を繰り返した。その上で徴用韓国人の賃金と戦争被害補償などを含めた「5億ドル」が支援され、韓国政府は日本から受け取った資金の分配責任を負わなければならないとした。
以上は韓国の大手新聞・中央日報の記事から引用。もちろん記事の前後には枕詞、締めくくりの挨拶のように「日本が悪い。河野外務大臣が言っていることはとんでもない」というコメントを付け足してありますが。
韓国の記者が自分の記事として「韓国政府の主張には無理がある」と書くと大ゴトになるから、河野外務大臣の発言を長々と引用している。そのあたりの苦労と小細工が見えますね。
日本人の私たちとっては空気のような「言論の自由」ですが、お隣の国のジャーナリストたちにとっては、もちろん国民にも、「なかなか手に入らない宝物」です。
【朝ドラ「なつぞら」レポート】
1,広瀬すず、どんどん演技がうまくなってないですか。姿勢から動き、表情、とりわけ目の演技がすごい。美人の人気女優から名女優へとレベルアップしていると思います。こういうのはNHKのドラマの監督やスタッフの指導力だろうなあ。楽しそうだけど、実際には「ダメッ!やり直しです。何回言ったらわかるんですか」と、厳しい撮影現場なのかも。
で、同じように出演していて、相変わらずヘタクソな男性俳優たち。男の限界か。
2,背景にさりげなく貼ってあるポスターが、ルパンⅢ世のイメージの作品。ドラマにも「オオカミ少年ケン」、「タイガー・マスク」、「秘密のアッコちゃん」などのような作品が次々と登場します。制作チーム、お茶目さん。
そしていよいよ「アルプスの少女・ハイジ」へと進みます。
3,待ってましたー♪北海道十勝編へ。これはとてもヨロシイです。もう東京に帰らなくてもかまいませんよ。
4,国仲涼子、まだ登場しません。出ないのか。生き別れになった妹・千遥も出てこない。再会シーンを楽しみにしているのに。
おうみ進学プラザは「勉強の秋」を進みます。そこで、今日の写真は鉛筆&鉛筆削り。
カリンコカリンコと鉛筆を削る音が「勉強の秋」のBGMです。

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いざ、近江町市場へ。時すでに遅し。閉まっていました。

2019-09-08 16:16:49 | Weblog

【金沢大学を見物して】
「金沢駅からバスなら40分ぐらいかかりますね」と言われたので、奮発してタクシーで。
運転手さんが「景色のいい道を通りましょう」と、川沿いの道を走ってくれました。「私、仏像を見るのが趣味で、奈良へはよく行きます。ちょっと前も興福寺に行きました」とのこと。さすが金沢、タクシーの運転手さんも趣味人でした。
「金沢大学の先生を乗せた時も、この道を走れと言われますから」と。近道で、景色のよい道。
やがて坂道へ、山の中へと進む。ずっと昔の金沢大学は金沢城の中にあったのじゃなかったか。こんなに遠くまで移転したのか。
「歩いて回るのは無理です。暑いし」と、大学構内をタクシーで案内していただきました。
「なにしろ旧制の四高からの伝統がありますから」と自慢話も。実は私の母校が旧制の六高で、金沢とはライバル。岡山の地元の人、こんなふうに自慢してくれるだろうか。
「こんな山の中に来たら、勉強するしかないですよ」と。そうかもしれないなあ。
金沢大学は、「よっし。大学生になったぞ。しっかり勉強せねば」という人にオススメです。あっ。難関ですよ。念のため。
【河合塾マナビス四井校レポート】
同じ会社でも福井エリアの社員とはめったに会えません。そこで河合塾マナビス四井校へ。保護者会を開催していました。井上先生が大学入試の状況を精密に。ただデータを紹介するだけではなくて、高校生へのメッセージ多数。勢いのある&温かみのある説明でした。北島先生と横江先生、ただセリフを覚えてポンポン話すだけではなくて、井上先生のスタンス、体温を学んでください。「PRがうまい」というのは、少なくともうちの会社では評価されませんからね。
そのままビューンと滋賀県へ。福井エリアの先生、お邪魔しました。次に行った時には何か御馳走します。日本海の魚かな。地元名物のヘシコ…回避!断然回避。
【韓国のようす】
韓国の国内の政治が、もうグダグダ状態。協調とか妥協とか、そういう民主主義の途中経過をすっ飛ばして激突しています。これは「李氏朝鮮からの党争の伝統」だそうで、反対派を徹底的に追い詰めてタタキつぶしておかないと、後が怖いのだとか。
そして、怪しげなネット情報で政治が動く。結果的にデマ情報で振り回される。
日本のネット世界でも「それは無茶苦茶だよ」というニュースや意見が出回ることがあるけれども、それで政策が左右されることはないですね、今のところは。
しかし、韓国の国内でこんなに激突したら、国民をまとめていくには「海の向こうの日本が悪い」と「反日」を叫ぶしかないのだろうなあ。
騒ぎの原因は韓国の国内にあるのだから、日本が何か言っても、何かしても、それでスッキリとおさまることはないのですよね。
写真は
1,金沢市。遅い時間に行ったので、市場は閉まっていて、飲食店も閉店。残念でしたー。2,福井駅前の恐竜。動きます。吠えます。そして河合塾マナビス四井校。
3,金沢大学。とにかく広いです。
4,南草津教室には、早くもハロウィンの飾りが登場していまして、これって不気味じゃないのか。
5,秋の学習イベントのPR写真です。おうみ進学プラザは秋の琵琶湖畔を進みます。
「#記述式」の鉛筆一本槍で、どんどん進みますよ。


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北陸で夏に再会しました。

2019-09-07 16:47:39 | Weblog

金沢市へ。
金沢遠征隊は前川先生、小寺先生、福井市の井上先生と私の4名。
懇意にしていただいている塾長さんに御挨拶を。これが挨拶どころではなくて、色々な話を聞かせていただくことになりました。この塾長さんは首都圏にも情報源をもっておられて、学習塾の歴史から現状、課題や成果、未来のようすなどなどを教えていただきました。挨拶のつもりが、社員研修の講話のようなことになって、すっかり長居をしてしまいました。幹部社員の方々にも同席していただいて、栄養満点でヒント多数、反省すべき点も多数の懇談会となりました。仕事のお邪魔を。申し訳ない。ありがとうございました。
金沢市からの帰りに福井市の河合塾マナビス四井校へ。ちょうと保護者会を開催中。フレッシュ北島先生の出番があったそうですが、それには間に合わなかった。残念。井上先生が詳しく&熱く語っていました。
そうそう。金沢市も福井市も猛烈な暑さでした。36℃とか。北陸方面には夏が残っていたのです。
写真は河合塾マナビス四井校。井上先生と北島先生と、おおっ!横江先生です。
次に金沢市。景色のよい川沿いをどんどん行くと坂道になって、さらにどんどん行くと山餅になって、それをどんどん登って行きました。
金沢大学に到着。
広大なキャンパス。緑に囲まれて…というよりも、山々の緑の中に埋め込まれたようなオシャレなキャンパスです。
ラストは夜の金沢。ラーメン屋を求めてどこまでも歩く先生たちです。
この後、「中華そば」のお店を発見。あっさりした味の、昔ながらの…あれはラーメンというよりも中華そばでしたね。美味しかったですよ。でも、適当にさまよいながら歩いたから、二度と行けませんね。

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男たちの旅路・秋の北陸編。

2019-09-06 07:04:55 | Weblog

南草津教室で中3の授業。
久しぶりだったので、フルパワーで飛ばし過ぎましたー。ふぅ。
予想していないところでギャグが受けた。生徒たち、ケロケロと大笑い。名作ではなかったのに受けた。「肩の力を抜く方がいい」という例ですね、これは。
物理分野へ進む。初回はいいとして、だんだん難しくなります。そんなに難しくはないと思うのだが、生徒たちは苦労します。そこは低速で進もう。そんなに難しくないけどなぁ。確認テストでは100点満点が2名。採点していて「あっ。やられたー!」と。
記述式の問題でも、良い答案を書けるようになっています。この調子で秋も「#記述式」で進むおうみ進学プラザ。
なお、確認テストの問題に沿って、甲子園の入場行進の名曲「ああ、栄冠は君に輝く」を熱唱しました。生徒たち、あんまり聞いてなかった。ま、テスト中だったから。
生徒諸君にも栄冠が輝きますよ。
写真は膳所の本社。
川合先生、三重県の名産品をお土産に登場。ありがとうございます。そして秋の真野へ。チームM…河合塾マナビス…の会議のようす。
野田先生が校舎のデータを見て、鋭い分析とアドバイスと、そして「しっかりやれー!」と。高校生を応援し、そして若い先生たちを叱咤激励する先輩の声。
これから北陸方面へ。
普通列車で琵琶湖線から北陸線へ。近江塩津駅で前川先生、小寺先生と合流して、その後はさらに福井藤島&四井校の井上先生も合流するという複雑な出張プランです。
「男たちの旅路・秋の北陸編」です。行ってきまーす。

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明日は北陸方面へ。温泉か、はたまた日本海の秋の味覚か。たぶん違いますね。

2019-09-05 15:12:14 | Weblog

【韓国情報】
「えーっ!こんなときに韓国へ?大丈夫でしたか」と言われますけど、大丈夫でしたよ。
特に「日韓友好」とか「長い長い歴史的なつながりがウンヌン」とか、その逆の「韓国の態度は許せないぞ!」とか、そういう肩に力の入った姿勢ではなくて、春に「近くて飛行時間が短い。予算もOK。じゃあ釜山へ」と。
夏に騒ぎになったから、安全については事前にかなり調べました。私だけならともかく、若い社員も一緒だったから。
韓国は劇場型…激情型でもある…の国で、デモは場所が決まっている。ソウルはいつでも光化門の前の大通りに限定。釜山ならば日本領事館前です。
参加者は全員が同じプラカードを持っている。つまり、統制された団体行動です。「頭に来たぞー!」というバラバラな個人が、それぞれの思いで叫んでいるのではないです。みなさーん、行きますよー。はい、このタイミングで一斉に大きな声で。そういう団体パフォーマンス。ニュースはその部分だけを映しますからね。
韓国の国内では、騒ぎの中心は法務大臣の任命を巡る問題へと移る。
まあ、そのうちに「おお、そうだ。日本が悪いというのを忘れていた」と反日に戻ってくると思いますけど。反日は便利なアイテム。
しかし、韓国人は概して日本好き。具体的な日本人に対してドウノコウノは無い。そういうのは昔の日本でも同じだったのじゃなかろうか。
「日本旅行が激減」という風潮ですけど、「騒ぎがおさまったら、日本に行きたいよなあ」という人が多数でしょう。歓迎。
さて秋のおうみ進学プラザ。
「勉強の秋キャンペーン」で進みますよ。もう一年中がキャンペーンですが、塾としては学習イベントをテコにして生徒たちに頑張ってもらいます。
今日は久々に南草津教室で中3の授業。夏期講習を経て、さあ伸びているかな。バシバシと進むよ。
明日は北陸方面へ出張します。北陸の温泉…行きません。
日本海の秋の味覚…無理。
仕事です。しかも同行するのは前川先生、小寺先生、福井市の井上先生。うむむ。顔ぶれも…ムサクルシイ指数100の秋の旅。
写真はおうみ進学プラザの会議。
秋の学習プログラムのポスター.
韓国・釜山の「勝手に歴史巡り」の写真を数枚。赤いサルは軽便鉄道のマスコットかな。そして、大きなダンゴを食べている魚。
赤い鉛筆削りで「#記述式」のPR。
山塚先生と佐伯先生が相談しています。10月に学習塾の研修会が札幌で。その機会に北海道を、とプランを練っています。
山塚先生からは「研修大会に備えて、何を勉強しておけばいいでしょうか」とたずねられましたが、まだまだ先のことだから。自分の仕事をしっかりと見て、成果と課題を発見しておくのがいいと思います。でも、まだまだ先ですから。
札幌の研修大会の後は
朝ドラ「なつぞら」の十勝平野…遠いなあ。
ロコ・ソラーレの北見市常呂は…もっと遠いです。北海道は、でっかいどー。


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