黒板の裏側で~おうみ進学プラザの毎日~

おうみ進学プラザは滋賀県の学習塾。困って、喜んで、泣いて、笑って、そして時々怒って。塾のドラマを実況中継します。

青春に応援の風を送る。

2020-06-20 21:45:51 | Weblog

朝から本社へ。
夏が近づいて、夏期講習会の準備を加速せねば。早くも学習塾の宣伝折り込みチラシが新聞に入ってまして、おぉ!
おうみ進学プラザの場合、なかなか生徒たちの夏休みの状況が…しかし、それを待っていると教材の作成が間に合わない。ローカル塾でオリジナルの部分が多いから、こういう場合には準備のスケジュールが…急ごう。
で、私です。「新型コロナ対抗」という教材を用意しているのです。これを早急に完成させねば。
「印刷作業の予定から考えると、次の週が原稿の締め切りじゃなかろうか」と。
今日、頑張りました。解答解説集まで完成したのです。これから校正に回して、余裕でゴールイン。そういう予定です。
内容が難しいのですが、そこは気合で。「まだ夏の時点では教科書で習っていないかも」というような事情は、それはまあ難しいだろうけど、そこを頑張ってもらおう。
その後は南郷教室へ。
横田先生が虹のノボリを予想外の場所に取り付けていました。
瀬田川の風を受けて、青春の虹へ。
写真は高校生に青春の風を送る河合塾マナビスのPR用ウチワ。
野球部員に会って「夏の滋賀県大会が開催されるね。よかったなあ」と。
もう引退する状況だったから嬉しいが、しかし気持ちの切り替えが大変でした。
身体もなまっていました。色々と考えて、チームで話し合いも重ねて、これから頑張ります。
そういう話でした。うむ。これこそ青春です。夏の大会での活躍を期待しています。

  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

これからはSTU48にも注意する必要があります。

2020-06-19 22:42:45 | Weblog

「今日は『No way man』のフリを皆さんにレクチャーしていきたいと思います!」紹介を終えたAKB48メンバーの下尾みうは、2018年に発表された『No way man』の振りつけの構成を順に説明し始めた。日本で最も大きいファンダムと影響力を誇るAKB48が新型コロナウイルス感染症(新型肺炎)事態に対応して作った「OUC48プロジェクト」の一環だ。
以上は韓国の新聞・中央日報の記事から引用。
1,ほほう。下尾みうちゃん、韓国の大手新聞に登場ですか。よかった。
2,この記事を書いた記者、なんだカンダ言ってもAKBファンですね、きっと。そうでないとユーチューブの「OUC48・おうち配信動画」なんか見ないだろう。日本の文化事情の取材とかいう口実で、柏木由紀チャンネルも見ているかもしれない。と思って記事を読んだら、柏木由紀の個人配信動画も紹介していた。柏木由紀ファンですね、これは。
3,この記事の結論は「新型コロナで音楽界も大変だ。韓国のKポップは世界的な規模で動画配信ビジネスを展開したのに、日本はユーチューブでちまちまやっているだけ。こんなものでは広告収入もたかがしれている」と、結論としては「新型コロナでの日本との対決で、芸能界でも韓国が勝った」という内容で、はい、そうでしたか。
新型コロナではAKBも公演や握手会ができないから難儀しています。そこを耐えて粘るために、動画配信などあの手この手で頑張っている。
これはおうみ進学プラザも見習わねばなりません。生徒諸君&先生たち。AKBに続け。OSP48も頑張るぞ。
【AKBハイレベル編】
瀬戸内海沿岸を拠点に、ステージ装備の劇場船で各地の港を巡航しながら活動するSTU48。そのメンバーに沖侑果という才媛美女がいます。人気急上昇!…私的に。歌う時に高音部がちゃんと出ています。頭の回転が速いらしく、雑談の切れ味がよろしい。ただし、意味不明の若者語をよく使うのが難。オジサン、苦戦。広辞苑にも載ってないからなあ。
注目した理由は彼女が岡山県出身ということですが、はい、地元ビイキ。でも、話も面白いし、自分で小説を書くほどの才能。愛媛県出身の中村舞とのコンビ「沖舞」が話題で…以下、省略します。すみませんでした。
AKB志望の、いや芸能界やスポーツ界を目指す生徒諸君へ。ちゃんと勉強しておかないと、意外なところで才能を認められたり、ボロが出たりするのですよ。デビューするまでに学校と塾でちゃんと勉強しておきなさい。
中3の授業では最初に梅雨前線の復習から。そして「イオン」をグイグイと進行。
難しいところをわかりやすく…やっぱり」難しいですが。生徒たち、あんなにゴリゴリと押されたら疲れるかも。しかし頑張るのはここだ!
確認テストで100点満点。うむ。やられました。この調子で、虹の方へ走りますよ。
ラストの 「ピンチをチャンスに」 After the storm comes the rainbow.
の写真でノボリを持つ野洲教室・佐伯先生。西村先生がサポートしています。地道な貢献に拍手を。


  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

世界で一つだけのマスク。

2020-06-18 18:56:28 | Weblog

【世界1】インド軍と中国軍がヒマラヤ山脈の国境地帯で戦闘。インド軍の兵士20人が戦死とのニュース。こんな時期に、しかも険しいヒマラヤで戦うのですか。戦車部隊を繰り出すわけにもいかない場所だから、ただの国境紛争で、大きな戦争にはならないでしょうけど。各方面に進出する中国、本当に戦争を仕掛けるから怖い。お互いに脅かすだけにしましょうや。その辺の小さな国ではなくて人口世界1位の国と世界2位の国だから、特に穏やかにお願いしたい。時が時ですから。
【世界2】韓国で感染拡大。ソウルで50人を超える感染者。中国の北京でも海鮮市場からの感染拡大で、「ノルウェーから輸入したサケが…!」と問題化。それ、違うだろうに。北京では市内の各地でロックダウン。
ドイツでも、食肉処理施設で従業員650人が集団感染とのニュース。650人とは、すごい人数です。
アメリカも引き続き感染拡大が進行中。人数が多すぎて、もうどうでもいいのか。
こうして世界各地で感染は続いたり、再発したり。
こういうNHKのBSニュースを普通の放送でも伝えればいいのに。
日本国内のニュースだけを伝えるから、ブツクサブーブーと不平不満が出て、とにかく足を引っ張ったり、つまらぬことでもめたりするのじゃないか。
世界の状況を見ると、「よっし。日本、よく頑張っている。しかし、ここで油断してはならぬのだなあ。警戒を続けるぞ」という前向きの雰囲気になります。
おうみ進学プラザ、もちろん警戒を継続。生徒たちよ、耐えて粘るのですよ。各教室の先生たち、虫に気を取られずに、窓開放ですよ。
朝から本社でコツコツと作業。
夏期講習会で使う予定の…使ってもらえるだろうか…記述式のオリジナル教材を仕上げています。今、解答と授業用のメモを打ち込んでいます。
やっぱり難しすぎるかなあ。
しかし、これぐらいのハードさは必要じゃないかなあ。
などと思案しつつ。
OSP48・チームKⅡ・真壁先生にお願いして、新しい夏のPR用デザイン物を作成中ですよ。
真壁先生から「一応できましたー!」と図案が届いて、これが名作。
ちょっとお見せしましょうか。お見せしませーん。
写真は久末先生がデザインした 
ピンチをチャンスに
 After the storm comes the rainbow.
のノボリ。
先生たちの手で夏の琵琶湖畔にひるがえる。
真壁先生が「ノボリが旗竿に巻き付いてしまうことがありまして…」と実演しています。そして、巻き付かないワザを伝授。
ラストは自慢の「世界で一つだけのマスク」。どこにも売ってないですよー。着用しているモデルはSMAPのメンバーだと思われますが、誰だろう。

  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

地上に咲いた丸い虹。

2020-06-17 17:47:37 | Weblog

真壁先生に夏のPRについて電話したら「ちょうど3時から広報チームの会議です」ということで「オンライン会議をします」とのこと。うわぁ、カッコイイです。
まるでサンダー・バードの国際救助隊司令部か、ウルトラマンの地球防衛軍か。そういう会議がおうみ進学プラザでも実現しているのですね。
そういえば河合塾マナビスのチームもテレビ会議をやっているらしい。ハイテクおうみ進学プラザ。取り残されるアナログ派のシャチョー。孤独をかみしめる。
しかし、リモートで画面で打ち合わせをしても
相手が真剣に聞いているかどうか、
ちゃんと理解しているか、
本気で取り組む気か適当にハイハイと返事をしているだけか、
そこはわからないそうです。
つまり、自宅で動画の配信を見ている生徒と同じですね。
ひざを突き合わせて相談する。
授業だって、目の前の生徒の反応を確かめながら教えないと。
しかし、それが難しい状況も実際にあるわけで、コロナ時代、うまい工夫を考えねば。
おうみ進学プラザは6月の授業をしながら、着々と夏のプログラムを準備しています。
今年の夏は色々と不確定なことがあって、今の段階ではガチガチの計画を決められません。しかし、何が何でも生徒たちの学力の点検と補修工事をして、さらに伸ばしていかねば。
ピンチをチャンスに。
After the storm comes the rainbow.
重苦しい春から初夏でした。ここで青春を立て直します。
私事で恐縮ですが、自転車で台湾を一周してきます。
『環島』ぐるっと台湾一周の旅 一青妙著,東洋経済新報社。
自転車で台湾を一周した記録です。著者はエッセイストで女優で歯科医。すごい才能と体力と精神力。そして文章も魅力的です。
読んで、もう一回読み直して、完全にヤル気になりました。*反応が軽いか。
この著者、屋久島一周や四国一周もやって、琵琶湖も一周したそうです。
「台湾の人は人生のどこかで自転車で台湾を一周する」と。うむ。滋賀県の人が琵琶湖を一周する「ビワイチ」と同じですね。しかし、台湾、琵琶湖よりも大きい。
ビワイチのために日本に来る台湾人多数とか。このコロナ問題が終わって、また台湾から琵琶湖へ。お待ちしています。
なお、私の台湾一周も…はぁ…いつのことやら。
それを楽しみに、まず6月の授業をして、夏の準備をして、7月の授業をして、そして8月の…。待ってろ、台湾!
写真は6月のおうみ進学プラザ。
真壁先生と久末先生が作った「風林火山」の…違います。武田信玄。
「厭離穢土欣求浄土」の…違います。徳川家康。
「大一大万大吉」の…これは石田三成。
「毘」の…違う。これは上杉謙信。*しつこい!くどい!
「ピンチをチャンスに」の旗がひるがえり、先生たちは夏へと突進します。
編集後記;アジサイというのは色々な形や大きさ、色があるのですね。梅雨に咲く個性。色とりどりのアジサイは、地上に咲いた丸い虹。

  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

虹のノボリが完成しました。夏の琵琶湖畔にひるがえります。

2020-06-16 21:52:05 | Weblog

おうみ進学プラザは「ポスト・コロナ時代」へと徐々に進んでいます。まだまだ油断できません。会議のために事務センターに来た先生たちは、教材と除菌用薬品などを教室へ運んでいきます。
「こんな苦労、いつまで続くんやー!」
ですが、ここを耐えて粘る。世界中、日本中で同時進行。まぁ考えようによっては「東京オリンピックは延期されてしまったけど、新型コロナの感染防止で世界各国が競っている」ということじゃないか。
政府、議会、医療機関から各種団体、企業、国民の生活規律や意識までの「総力戦」が進行中。そういう目で見れば日本チームは善戦敢闘。世界の状況や人口比率などのデータを見比べると、日本が金メダル…いや、台湾の金メダルは確定か…じゃあ銀メダルじゃないか。
国内のニュースだけ見ると「日本、なにをモタモタしとるんだー!」と思ってしまいそうですが、NHKのBSで世界のニュースを見ると「日本、すごいなあ」と思います。
日本の琵琶湖周辺のおうみ進学プラザ、日本チームのローカル企業ですが、ここを頑張り抜きましょうぞ。
そうこうしているうちに北朝鮮が南北連絡事務所をいきなり爆破しました。
連日「やるぞ。本当にやるぞ、いいのか」と激しいことを言っていた。そして本当に爆破。これまでアメリカ、日本、韓国を相手に攻撃的な態度をとっていて、それが最近では韓国だけを攻撃している。つまり「面倒な相手、強そうな相手にはケンカを吹っ掛けないで、絶対に反撃してこないとわかっている韓国政府だけを攻撃している」と私は見ています。何か北朝鮮内部の事情でしょう。
しかし、世界中が新型コロナ対策に追われている時期だから、迷惑なことはしないでいただきたいです。
写真は本社での会議。
小野先生が夏期の学習プログラムと作業などを指示しています。
前川先生からは、医学部と看護学部への進学について解説。入学後の奨学金についても情報を伝えてくれました。こういう情報は小学生と中学生の部門にも貴重です。
そして竹内先生からは
1,唐崎教室はカメムシに困っています。
2,中学の定期テスト対策の準備を進めています。
との報告。
竹内先生へ。カメムシ、この夏は例年の数十倍の発生とのことですよ。
なお、東南アジアではカメムシを油で炒って食べます。美味しいらしいが…竹内先生の自由研究にしてみてはどうでしょうか。
きっと樋口先生や久末先生も採集、調理や味見などで協力してくれるはずですよ。私はお手伝いしません。任せます。
後半は「ピンチをチャンスに」のノボリ。今日から登場です。
真壁先生が持っていると「風林火山」の旗印に見えますね。
まず佐伯先生の写真を撮影しました。After the storm comes the rainbow.
佐伯先生は天地真理のヒット曲「虹をわたって」を御存知でしょうか…もちろん御存知ないですよね。すみません。
横田先生も登場。シャッター速度のこともあるので、横田先生、ゆっくりと動いてください。

  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする