黒板の裏側で~おうみ進学プラザの毎日~

おうみ進学プラザは滋賀県の学習塾。困って、喜んで、泣いて、笑って、そして時々怒って。塾のドラマを実況中継します。

新しいテキストは、春のにおいがしますよね。

2021-02-07 17:34:49 | Weblog

春が近い…と思ったら、明日から寒くなって、滋賀県では雪の予報も。うむ。ゆっくりと春へ。
県立高校の特色&推薦入試があるから、穏やかな天気を希望です。
新型コロナに引っかき回された受験生。よくぞここまで耐えて、頑張ってくれました。ゴール前の奮闘。
授業をしてみて、実際に「よく書けるなあ」とか「おっ。難問だから解説をしようと思っていたのに、スイーッと通過しますね」などと、いい感じです。
私はテキストの巻末ページをフル活用。予想問題や総合問題などなど、手ごわそうなページもあります。そこを見事にクリアする生徒たち。本当は、もう少し苦労してくれる方がいいのですけどね。
これは本当に「ピンチをチャンスに」というパワフルな状況になっているのじゃなかろうか。
新型コロナ、これは抑え込みつつあるのかも…油断は禁物ですけどね。
大都市圏の外出自粛がうまくできていない!
若者よ、もっとまじめに取り組みなさい。
と、厳しい見方もあるのに、ちゃんと減っていくのだなあ。
日本チーム、グーグル社のAI予測を鮮やかに裏切り続けています。
これが日本だ。これが日本人だ。見たかー!
…そういう場面ではないですか。そうですか。でも、いい感じではあります。
グーグル社のAIは、日本の数値を低めに修正しつつある。そこをさらに下回る結果になっています。
このまま順調に抑え込んで、そこへワクチンの接種がスタートして、という筋書きでお願いしたいです。
写真はおうみ進学プラザの社内教材展示会。すっかりお馴染みになったテキストもあれば、新しいものも。
「ワーッ♪これはいいじゃないか」と飛びついて、それで失敗した経験もあるのです。
「こんな使いにくいテキスト、誰が選んだんや」…いや、あの時はみんなで相談しましたけど…うむ。
そういう経験も思い出しながら、新年度のテキスト選びが進行中です。
早いものは既に教室へ届いて、生徒たちの手に。きっと春のにおいがしますよ。

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新型コロナの向こうの春が、少しだけ見えてきたかもしれないぞ。ここを頑張ろう。

2021-02-06 19:45:21 | Weblog

【マスコミというのは、ずいぶんいい加減なものだなあ。その1】
ワクチン接種でイスラエルが先行している。イスラエル、すばらしいじゃないか。日本は何をもたもたしとるんだー!
という説がワイワイとにぎやかですが。
イスラエルの人口は923万人で、日本の神奈川県921万人とほぼ同じです。
イスラエル、たしかに色々と頑張っている国で、そこは立派なのですが、じゃあ神奈川県と比べてみると
感染者累計 イスラエル 670000人   神奈川県 41915人 神奈川県の16倍。
死者の数  イスラエル  4947人   神奈川県  538人 神奈川県の9倍。
イスラエルでは、感染拡大のピーク期には1日あたりの感染者が10000人に達していた。神奈川県ではピーク期に995人。
こうしてみると、きちんとデータを示さずにワイワイとあおる番組や記事が多い。
私だって
「ワクチンの確保は大丈夫かなあ」とか
「大都市圏はいいとしても、山間部や離島では、ちゃんとワクチンの運搬、保管、接種ができるのだろうか」に、
「日本に滞在している外国人は大丈夫か」などと心配はしますよ。
しかし、新型コロナ対策は非常事態、災害対策ですから、やたら煽り立てるのはケシカラヌと思います。心配しつつ、冷静に。そして、引き続き粘り強く感染防止を。
【マスコミというのは、ずいぶんいい加減なものだなあ。その2】
元首相の森さんがバッシングを受けている。
よくあるマスコミ演出でしょうね、これ。発言の全体を読み通すと、特に女性を攻撃したり蔑視したり、という話ではないですね。一部分を切り取って、大げさに騒ぎ立てるドラマ作り。
あの年代の人に「男女平等の理想像であれ」と求めても無理があるし、こういうケースで正義の味方が急増するのも奇妙。
「絶対に許せない!」とか、それって本当に怒ってますか。
「まあ、そういうことを言われるようなケースも、うふふ、あるっちゃああるかもね」というのが本音じゃなかろうか。
昔から失言の多い人ではあるけれども、悪人じゃない。いいお爺さんです。総理大臣まで務めて功成り名を遂げて、あとは無給でオリンピック開催へと獅子奮迅。
タダで見物するだけの人や、オリンピックを飯のタネにしている業界人が、ヤイノヤイノと勝手に騒ぎ立てるなんて、変なことだと思わないのか…思わないのでしょう。
「海外から批判が!」って、そりゃあ「森さんという人がこんなことを言ったのですが、これって賛成できますか」とかインタビューすれば、批判的なコメントが出てくるだろうし、ペリー来航みたいな構図にするのはどうかなあ。海外といっても…海外ってどこだ???…特定の限られたエリアだけの話だろうし、そのへんもいい加減な演出ですよね。
ただし、私の分析を。
森さんは「女性は競争してしゃべるから長くなる」という解説をしていましたが、誤りだと思います。男どもにとっては議論はケンカ、戦い、競争。女性の場合には、あれは競争ではなくて、コミュニケーションを作りだし、味わいながら論じているのじゃなかろうかと。結果的に女性はおしゃべりが長くなることがある。電話でも、男性は用件だけ伝えたら切ってしまって、他の話はしませんね。
複数の女性が論じる場合、論旨が激突しているのにカッと熱くならないし、逆に同じ意見なのに妙に冷ややかだったり。そのあたりで、スタンス、姿勢や表情、雰囲気の差異を感じることがある。ま、個人差の方が大きいかもしれないですけどね。
以上、私の分析です。
私、森さんのファンでもないけど…STU48・中村舞と沖侑果のファンです…こういう場合にマスコミが仕掛けて、騒ぎをエンジョイする風潮は気に入らない。
そこで、あえて
「森さん、頑張れ。日本人じい様の気概を見せてくれ」
と。とにかくオリンピックは瀬戸際の攻防。女子マラソンだけでも何とか…祈る。

さて、中3の授業を担当。記述式のページで、地理と歴史をていねいに。いい感じでしたよ。確認テストもよくできていました。
滋賀県内の私立高校の入試、県立高校の特色&推薦入試、京都の私立高校と続く。リズムを崩さずに、このままの調子でそれぞれのゴールへ。
おうみ進学プラザのホームページに私の動画が。『atama+』のPRです。頑張りましたー。
前川先生、山口先生、野田先生、真下先生、井上先生、横江先生…、どうでしょうか。
ダメなら「ダメッ!」と言ってください。撮りなおしますから…なるべく「ダメッ!」と言わない感じでお願いしますけど、どうでしょうか。
写真はおうみ進学プラザの社内の教材展示会のようす。
そして2月の授業風景など。
新型コロナの向こうの春が、すこしだけ見えてきたかな。ここを頑張ろう。

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おうみ進学プラザ社内で教材展示会…ただし、リモートで開催。

2021-02-06 10:00:32 | Weblog

おうみ進学プラザの恒例イベント・教材展示会を開催…といっても、今回はリモートです。
いつもならば東京や名古屋や大阪から教材会社の人に来ていただいて、詳しい説明をしていただく。新しく出た教材のPRもしていただく。ローカル塾にとっては貴重な機会です。
が、感染対策で、大都市圏との交流をストップしております。おうみ進学プラザ、ただいま鎖国!
教材を見て、リモートで説明していただきました。その後は先生たちで相談、比較検討などなど。真野おうみ塾・川合先生も熱心にテキストを研究しておられました。
教科書の改訂があるから、テキストも新しくなっています。うむ。しっかりと研究せねば。写真に混ぜた山は、私の故郷です。特に名のある山でもないけれども、故郷の景色。あらためて、これは周囲はすべて山また山であることよ。
実家の管理の用事もあり(先日の寒波で、水道管が破裂しました)、ビューンと帰省して、バタバタと用事を片づけて、そしてビューンと滋賀県に戻りました。
本来ならばお土産のお菓子を買い込んで、ご近所や親類縁者などを巡ってご挨拶をすべきところですが、今の状況では仕方ないです。 ご容赦を。

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監督兼カメラマンは真壁先生。助監督兼カメラマン助手は寺嶌先生。主演は…ま…はい…私です。

2021-02-03 18:14:34 | Weblog

増えたり減ったり…一喜一憂してはいけません。落ち着いて、大きな波の方向性を見るべきです。新型コロナの話です。
しかし、うむ、簡単に一直線に減っていくことはないのですね。ちょっと増えたか…そんなことばっかり見ないで、大所高所から…しかし、イライラ。心配しつつ。
朝から自転車で図書館へ。
前回は硬派に偏ったから、今回はソフト路線で借りました。かなりゆるい本が多数。
午後からは、『atama+』のPR用の動画を撮影。
真壁監督兼カメラマン、寺嶌助監督兼カメラマン助手兼照明係というチームです。
主演は…ジャジャーン…私です、すみません。
『atama+』の特性を分かりやすく説明したつもりですが、どうだろう。ダメなら撮り直しですけど、そこは遠慮なく言ってください。
冒頭の部分を面白くしたのですが、あれはマズかったかも…ううう。クソまじめな説明よりも聞きやすいかと思ったのですが、軽いかなあ。内容そのものは、一直線の真面目路線です。
ちゃんと理解してもらえると思います。
ミャンマーで軍部がクーデター。
お隣のタイでは反政府運動が続いている。ミャンマーやタイでは、政治紛争も緩やかに進行しますね。仏教の国だからでしょうか。
こういう状況を見ると、アジアで「自由な民主主義国家」というのは、日本と…あとは台湾ぐらいか。最近の韓国は強権的な左翼政権で、言論の自由や学問の自由は保障されていないから、アウトと判定す。
日本人は自分たちの国を自慢しないけれども、新型コロナ対策、自由と民主主義など、日本はいい位置にいますよね。静かに自慢。
写真は2月に入ったおうみ進学プラザ。新しい教材が次々と教室へ。
そして、『atama+』の説明の動画を撮影する真壁&寺嶌チーム。
私は、この撮影に備えて散髪をしたのです。気合の撮影で春を呼ぶ。

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新年度のオリジナル教材が、早くも教室へ。今年の春は1カ月早いぞ。

2021-02-02 21:19:57 | Weblog

新型コロナの感染者数、ゆっくりと減少方向への流れか。このまま同じ流れで進んでいってほしいです。
首相や尾身博士へのマスコミの質問、「あんた、それは誰にも分からんだろうが」というのがあって、まあ…。様式美の追求か。歌舞伎の伝統だろうか。
明治以来、新聞社には才能のある人が集まっていた。が、残念ながら現代では、そういう才能のある人たちはマスコミには就職しないそうです。これで大丈夫かなあ。
NHKは大丈夫そうですけど、それ以外は…紙に印刷されたワイドショーのような…うむ。
野党の主張も、「そんなにお金をザクザクと印刷して配りまくったら、国の経済はどうなるんじゃ!」と。まあ、ゲーム感覚か。
野党の幹部が、高校の生徒会のような議論を吹っ掛けるから困ります。
訂正。高校の生徒会はもっとしっかりとしていますね。失礼しました。
そんななかで、地道に努力している人々、すごいなあと。医療関係者にも感謝。
【冬の読書報告】難しい本にぶつかって、苦戦。
『日本 呪縛の構図』,R・ターガート・マーフィー著,早川書房。
著者はハーバード大学で学んで…中略…筑波大学の教授。
古墳、紫式部と清少納言、 源平の争乱などなど。なんとも詳しい。
今、赤穂浪士のところを読んでおります。この事件の処理が、やがて2.26事件と軍国主義に…と、ユニークで鋭い分析です。
時間的にも空間的にも、分野としても、日本研究の対象の幅が広い。
安っぽい「日本、好き好き外国人」じゃない。ドナルド・キーン氏といい、この人といい、アメリカ人の日本研究はすごいのだなあ。
翻って、日本人のアメリカ研究は大丈夫なのだろうか。
*さらに読み進んだら、キャンディーズの引退の話が出てきて、その後には「松田聖子」という章がある。なんと幅広い学者だろうか。
【芸能界最新レポート】次の語句をコピー貼り付けすると、動画が見られます。
STU48 6thシングル「独り言で語るくらいなら」MUSIC VIDEO / STU48【公式】
これぞ日本の歌ですね。音楽の教科書に載せてもいいのじゃなかろうか。歌詞も美しいですよ。
センターは石田千穂。初センターで張り切っています。が、私は不動のセンターとしてSTU48をここまで引っ張ってきた滝野由美子が心配。頭の良い、しっかりした娘さんだから大丈夫だとは思うのですが。
ド田舎ローカルで専用劇場も無いSTU48を、何とか空中分解しないように支えて来たのは滝野由美子です。「たまにはセンター以外のポジションで、のんびりと」と。
そして、中村舞と沖侑果、主力メンバーとして頑張っています。
以上、明るい話題でした。
おうみ進学プラザは、2月から新学年の授業へと進む。簡単に丸ごとポンと移行できるものじゃないですが、早めに&手厚く。新型コロナ対抗プログラムです。
節分で、コロナ鬼を追い払って、いざ春へ。
事務センターからは、印刷&製本が終わったオリジナル版のテキストやプリント類が次々と教室へ送られています。

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