黒板の裏側で~おうみ進学プラザの毎日~

おうみ進学プラザは滋賀県の学習塾。困って、喜んで、泣いて、笑って、そして時々怒って。塾のドラマを実況中継します。

その3。「理社まる3Days」の第2日は波乱の…。電車が全面ストップしました。

2021-08-17 15:04:19 | Weblog

中3・特訓プログラム「理社まる3Days」の写真レポート、その3。
題名その1,停滞前線による大雨で、手痛い目にあいましたが、頑張りました。
題名その2,福井恒誠先生は大きくて立派なマスク着用ですが…このマスクって…!???
「理社まる3Days」の第2日は、試練が。
初日の夜から天気予報が厳しいことを告げる。停滞前線が活発になっていて、九州方面から大雨が降り始めて、やがて近畿地方へも。
大丈夫かなあ。
そして第2日。
琵琶湖線がストップしました。
これでは会場の南草津まで来られない生徒が多数。
中止すべきか…などと色々と検討、相談、迷う&悩む。
電車で来る生徒は多いけれども、会場付近の生徒もいます。
車で送迎という御家庭もあるだろう。
幹事の福井恒誠先生が、何人かの生徒のお宅に電話で問い合わせて…。

予定通りに開催しましょう。
欠席する生徒のためには、振替の補習授業を用意します。

欠席ばかりで…という予想もしましたが、生徒たちが次々と会場へ。
遠くから「車で送ってもらいました」など、ありがとうございます。
もちろん欠席者も。ここは頑張ってカバーせねば。


写真は第2日のようすです。
私は「これしきの雨に負けないぞ!」と、威勢よくオリジナルのハッピで。
福井恒誠先生は、青い制服ハッピで始めて、ややっ!
途中で野球のキャッチャーに変身。
「マスク着用です!」
とのこと。
マスクはマスクでも、野球のキャッチャー用の強そうなマスクで、さらに重ねて布マスクも。
こちらもパワフルに授業をしました。
「理社まる3Days」では、ユニークなファッションで演出することがあります。
楽しそうな服装と、バキバキに進んでいく授業の内容とのギャップが…生徒たちは気にせずに頑張っていました。
それにしても、毎年の学習プログラムですが、今回は新型コロナにくわえて大雨まで。大きな試練に。
何とか開催できました。御協力ありがとうございました。
*やむを得ず欠席した生徒の皆さん、待っていてください。振替授業でお会いしましょう。

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その2。休憩時間には、鉛筆削り器が大活躍。「理社まる3Days」のオリジナル版テキストには問題多数で、記述式まで収録。ハードでしたー!

2021-08-16 15:26:00 | Weblog

お盆に実施した中3の特訓プログラム「理社まる3Days」の写真レポート、その2。
草津市南草津駅近くの会場に来た生徒たちは、それぞれに緊張していましたね。
南草津教室の生徒たちは、いわば地元組。
それでも女子生徒たちは
「どこの教室の先生が授業をするん?」
「あそこにおる人らは、どこの教室から?」
「席は自由なん? えーっ。決まってんの。私、どこやろ…誰が決めたん」
などなど。
男子生徒たちは、会場内を歩いて探検か。
「まだ開始時間の前やから、勝手に部屋に入ったらあかんのやぞ」
「入口の前で、先に体温の測定してからですよー」

生徒たちが着席してから、念のために古久保先生と福井恒誠先生とが
「今の席で前が見にくい人はいませんかー。黒板(ホワイト・ボード)の文字が読めますかー」
などと確認して、座席を微調整。
そして、いよいよ授業を開始しました。

福井恒誠先生(野洲)は
「初めての生徒が多いけど、さてスピードの調整をどうしたものか」
「基礎から始めるにしても、どこまでレベルを上げていいのか。無茶もできないが、逆に簡単すぎても…」
「いきなり当てるのも…」
などと思案しつつのスタート。
その点は私も同じですね。
生徒たちが緊張しているのと同じように、実は先生たちも緊張。そこは私のように「ベテラン」と呼ばれるようになっても変わりません。
生徒たちの表情を見て、反応を見て、手元の鉛筆の動きを観察して…。
会議用のホワイト・ボードなので、黒板に慣れた先生たちは苦戦するかも。
で、やっぱり苦戦しました。
線が細い。もっと太いマジックペンがあればいいのに。
*授業の途中で、南草津教室から持ってきた新品のマジックペンが。ありがたやー♪

一方的な説明、演説ばかりにならぬように、途中で問題を解いてもらおう。
そういう方針をたててオリジナル版のテキストには問題を多数収録。
まずそのページをぐんぐんと解いてもらいました。好調なスタート。
その後、ややレベルを上げて、難しい部分の解説へ…という構図で進めました。
福井恒誠先生のオリジナル版テキストも問題多数で…かなり多い!…おまけに記述式の問題が多いようです。これは厳しい。
生徒たち、かなり疲れたのじゃなかろうか。
古久保先生が南草津教室から持ってきた鉛筆削り器が、休憩時間に大活躍。
カリンコ、カリカリ♪
鉛筆を削って、いざ後半戦へ。
勉強は机の上のスポーツである。
熱闘「理社まる3Days」は、パワフルに進みます。

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中3の学習プログラム「理社まる3Days」のレポート。その1は第一日目です。

2021-08-16 10:09:06 | Weblog

8月13~15日の3日間、草津市の会場で開催した中3の特訓プログラム「理社まる3Days」。
停滞前線による大雨で、電車がストップしてしまうなど、色々な試練が。
それでも生徒諸君は頑張ってくれました。
*交通事情によって欠席した生徒たちには、あらためて追加の授業を予定しています。
場所がいつもとは違う。
普段の担当者とはちがう先生。
生徒たちの顔ぶれもフレッシュ。
緊張感が頑張りを引き出してくれたようですよ。
「理社まる3Days」のようすをお伝えします。
エレベーターを降りたら、検温装置が。顔を映し出すと「ピッ♪」と鳴って、体温OK。
手を除菌してから、さぁ、教室へ。
着席したら、体温や体調などを用紙に記録して、会場事務室に提出して、これで準備よし。
第一日目の担当者は、福井恒誠先生と私。
古久保先生が誘導、案内などなどサポートしてくれました。
登場する先生たちの服装は、個性的!
それなのに、授業の中身はビシッとハードで、基礎基本の復習から難しい応用問題まで。
*私は、親藩、譜代、外様大名を説明して、彦根藩の井伊直弼が大老としてウンヌンの説明をする。それだけのために彦根東の赤鬼魂の甲子園応援シャツを着たのでした。
生徒諸君、新型コロナを打ち負かして、暑く燃える夏へ!
いざいざ、3日間の濃厚なプログラムが始まります。

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熱闘おうみ進学プラザ夏期講習会。

2021-08-12 18:21:50 | Weblog

停滞前線で雨。かなり降っている場所もあるらしい。猛暑の夏を過ぎたら、梅雨が戻ってきた。そんな感じの雨です。
雨が降るのは、新型コロナの感染防止には役に立つのじゃなかろうか。一般にウイルスはからりと乾燥した冬の空気で感染を拡大させる…違うかなあ。
もう、雨でも台風でも何でもいいから、感染拡大にブレーキをかけてほしいです。
東京都、今日は現時点では 4989人と。
滋賀県では 164人で過去最多。琵琶湖周辺でもものすごい増え方です。
雨よ、日本列島を洗ってくれ。滋賀県を洗ってくれ。

グーグル社のAI予測によれば…この情報を見るのは嫌なのですが
9月2日あたりがピークか。そういう情報で
日本全国で 55000人。
東京都は  20000人。
大阪府が   4200人。
京都府が   750人。
滋賀県は   176人。
このグーグル社の予想する数字を、これまでの日本は大きく下回ってきた。
そんな世界標準の予想値を、日本の国と自治体、日本社会と日本人は大幅に引き下げる頑張りをして、
「見たか、グーグル社よ!」
という結果でした。
が、うむむ、今回はどうなのだろうか。

明日は夏期講習会の学習イベント、中3の生徒対象に「理社まる3Days」を開催します。
私、初日から参加します。
本社・福冨氏の技術と経験で立派なオリジナル版テキストが完成していますよー♪
ここは自慢。ま、実際にはチームK(企画運営チーム)の福井恒誠先生が原稿を作って、久末先生が表紙をデザインして、福冨氏が印刷と製本を…ありがとうございます。
私、頑張って授業をします。
感染防止をしっかりと。そして、生徒諸君に声援を送りますよ。
声援だけでなく、バキバキに授業をしまーす。南草津駅前の会場で待っています。
反撃の夏。
ピンチをチャンスにする「理社まる3Days」。
いざいざ。

写真は、夏期講習会アルバム。
折り返し点、というよりも、この夏は新型コロナ対策プログラムで早めの進行。もうゴール目前の教室もあります。
反撃の夏の大健闘アルバムです。
題して
熱闘甲子園…と競う
「熱闘おうみ進学プラザ夏期講習会」。

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勉強は机の上のスポーツである。だから生徒も先生も体操服で頑張る日です。私も体操服で。

2021-08-11 19:11:22 | Weblog

「勉強は机の上のスポーツである」という言葉があります…私が言っています、はい。
そこで、今日のドレスコードは、体操服。
「生徒はみんな体操服で授業に来るべし」
これ、野洲教室の夏期講習会プログラムの「12時間特訓授業」であります。
もちろん先生たちも体操服。
教室が丸ごと競技場か体育館かという光景です。
スポーティな姿で…そのままですね…元気よく勉強します。

私も体操服で少しだけ出場しました。
「漢字で書きなさい。その理由はウンヌンで、そもそもウンヌンなのです」
などと訓示をして、それから理科の100問テストを実施。指定された時間がかなり短かったから、これは陸上競技ですか、というスピードで進行しました。
野洲教室の生徒諸君、オリンピックに出場したような気分だったかも。

鼎先生が登場。
夏の野菜を持っておられるのですが、はて…???

新型コロナの感染が拡大。窓を開放して、扇風機もブンブンと回します。
休憩時間や昼食にも注意が必要で、そのあたりも色々と配慮しつつ、多彩な勉強のメニューが進みます。
生徒たちが集まらずに、ちゃんと距離をあけて休憩する。それを見て、うむ、長く続いている感染防止生活で、こういう過ごし方に慣れてしまったのかと思うと、けなげであり、気の毒なような気もするのです。
早く普通の状態に…頑張るしかない。

オリンピックから甲子園の高校野球へ。
おうみ進学プラザの夏期講習会は、机の上のオリンピックであり、机の上の甲子園である。
ゴール地点が見えていますよー♪

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