台風が北上。このまま進めば、関東地方の東方の海上へ。直撃コースではないけれども、東京方面では雨量が多くなりそうで、早々と「東海道新幹線は計画運休へ」という報道。
なんか、あっさりと運休にするのだなあ。
まあ、安全第一です。
東海道新幹線は一番先にできたから、高架ではなくて土の土手の上を走っている。
あとから開通した新しい新幹線に比べると、雨には弱いらしいです。そうなのか。
お盆明けで関東の職場に帰っていく人が、
「東海道は止まりそうだから、北陸を回ろうか」
と思案しています。はてさて、台風の進路は。
夏期講習会の折り返しに、学習イベント『理社マル3Days』を開催しました。
猛暑の中でも頑張り抜く生徒たち。
私、ちょっとだけ割り込んで…。
押しかけの割り込みじゃないですよ。加野先生に「最初の部分で、何かを」と言われたのです。本当です。
南海トラフの地震のこと、プレートの名前の確認と、動き、地震がおこる仕組みなど、解説と復習をしました。
ギャグ、滑りましたー。
頑張ったのに、まったく受けなかった。
生徒たち、緊張していたのかな。
締めくくりの
「つまり、フィリピン海プレートに引きずり込まれていたユーラシアプレートが、反発して滑るときに、地震が起こるのです」
で、
「プレートが滑り、私のギャグも滑るわけです」
加野先生によれば、このラストのギャグだけが面白かったそうです。
そして加野先生のパワフルな化学分野の授業へ。
ここは滑らずに、グイグイと進んでいきました。
夏の向こうに、実りの秋が見えてきました。
パリ・オリンピックが終わっても、甲子園では熱闘が続きます。
今回の夏の大会では、県立高校が大活躍。
特にアルプス・スタンドの大応援団から応援歌が鳴り響いているのは、大社高校(島根県)、掛川西高校(静岡県)、石橋高校(栃木県)。
地味、質実剛健、文武両道の県立高校で、練習時間も限られている。
卒業生や地元のファンが
「入場券が手に入らない!。何とかなりませんか」
というぐらいの大応援団です。アルプス・スタンドが揺れ動く。
大社高校は、強豪私立校を連破す。
相手は野球部員が100人超で、ピッチャーだけでも30人以上もいるという大型チーム。優勝をねらえるぐらいに強かった。粘って粘って、なんとまあ、勝ちました。
こういうことがあるから甲子園は面白い。
熱戦を展開した両チームに拍手です。
なお、大社高校の校歌は、歴史を感じさせる格調高い古文でした。さすがです。
滋賀学園、岡山県の学芸館も大活躍。
この勢いで、頑張ってください。
雲は湧き、光あふれて~♪