文化逍遥。

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ベース弦張り替え

2019年05月22日 | ギター
 ベースの弦を張り替えた。15年以上使っているが、まだ2度目だ。愛用しているのはCrewsのフレットレス・ベースなので、フラット・ワウンド弦を張るが、弦の値段が高いこともあるし、どちらかと云うと音感を養うための練習用なので、それほど音質は気にしていなかった。使えるうちは良いだろう、という感じ。しかし、昨年からブルース・セッションに参加して、ベースの大切さを改めて実感。少し気合を入れてやってみようという気になった。



 「Bass」というくらいでバンドの中の低音部を受け持つ楽器なのだが、土台あるいは基礎という意味の「Base」と考えても良いのではないか、と最近感じている。実際、ギターは演奏中に間が空いても、ベースがしっかりしていれば全体の間が空くことは無い。ギタリストは、ドラムスとベースの音を聞いて、改めて仕切り直せばなんとかまとまる。逆にいえば、ベースが進行を間違えたり、音を空けてしまえば、バンドの演奏はそこで終わりだ。
 というわけで、土台となるべくしっかりベースの練習をしよう。出来れば勉強の為、1~2曲でもいいからベースで近々ブルース・セッションに参加してみたい。


 今回張り替えたダダーリオのECB-81という、いわば定番のフラット・ワウンド弦。ワンセット4000円くらい。サウンドハウスのホームページなどで検索してみると、様々な種類のベース弦が売られているが、わたしは専門のベーシストではないので標準的なものを使うのが経済的だし無難なところだろう。

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