King Diary

秩父で今日も季節を感じながら珈琲豆を焼いている

2往復でリタイヤ

2005年08月02日 22時32分20秒 | ジョギング
今日は曇っていたのでジョギングにはもってこいの日でした。
それでも、十分暑かったのです。
走り出したらもうつらくなり、一往復で帰ろうとしました。
今日はそれでも三人のランナーとすれ違いました。
歩いている人は逆に三組くらいしかいませんでした。
夏休みで自転車に乗る家族づれがいてそれが邪魔でした。
あの4人乗りの自転車の速度が丁度ジョギングと同じで
抜いたり抜かれたりするのがいやでオーバーペースになります。

一往復した時点で、足の裏が熱くなりだしました。着地部分を
かかとよりに変えて凌ぎました。一往復半をこなした時点で
後一往復半は可能だと思いました。そして、ペース的にもまあまあ
に来て、これなら2時間以内でゴールできそうでした。一応
二往復の復路に水をかぶり、リフレッシュしました。これで
ぶっ倒れることもないだろうと走り出すと、ぬらした足や手が
とても気持ちよく快調です。それなのに二往復終えてもう走る
気がなくなり、それでやめてしまったのです。

いつもよりゆっくり目に走り、意識もはっきりとしていて呼吸も
苦しくはないのにもういいという感じになりました。やはりこの
2時間という時間をこなすことは、何らかの精神的な高揚なり精神的な
プラスがないとこなせないと感じました。それはランナーズハイ
だったり、音楽だったり目的意識だったりします。つまり、2時間も
走っていると何か単調な繰り返しではだめなのです。
最初のうちは、これだけ走ればどうなるかという興味もありましたが、
今はもう何度も3往復していますし、走れない距離ではないことも
走った後どうなるかも知っていますので、何か新しい事がないと
走れないのです。

今日は暑かったし、気持ち的に負けたと凄く精神的には敗北感が
強く残ってしまいました。暑かろうが雪であろうが20K走れるが
単調さについ気持ちが負けた、楽しくなかったそんなことで別に
気にすることもないのに、せっかくの休日が楽しくなかったというのは
問題です。うちに帰ってシャワーを浴びようと家の前に立ち鍵をとり
出そうとするとどこにあるか思い出せません。デジカメと一緒に
しまったのまでは覚えていますが、どこに入れたか頭がボーとして
思い出せないのです。とりあえず予備の鍵を出して家に入りシャワーを
浴びましたが、それでもまだ記憶が回復しません。それから1時間以上
してやっと出てきたのですが、やはりこれは一種の熱射病のような
状態だったようです。
コメント
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