King Diary

秩父で今日も季節を感じながら珈琲豆を焼いている

セルテックスは今年はやりそう

2005年11月08日 01時51分03秒 | バスケ
November 4, 2005
TD Banknorth Garden,
Boston, MA
Attendance: 16,642

FINAL  1   2  3  4   T
Pistons 22 16 23 21 82
Celtics 18 25 17 21 81

セルティックスは、ウォーカーとペイトンを出してしまい、戦力的には
当然ダウンして果たしてどう点を取って行くのかと思いました。はじめは
ピアースが全然点をとりに行かないので、ウエストとリッキー・デイビスの
早い動きで点をとりに行きます。ウエストは高さはありませんが、動きが
良く、果敢に点をとりに行きます。そして、ワンノンワンはエースの
ピアースという組み立てで、ピストンズをぴったりとついていきます。
リバウンドやターンノーバーなど速さを主な武器にしていくなら、そういった
切り替えしができる守りを強化しなくてはなりません。強さや戦略的な
交代をするためにもベンチの弱さが気になります。ポイントガードの組み立てや
チームのセットオフェンスをやるチームではないので、速さとエースの
ワンノンワンだけと割り切ればそれはそれで明確なだけ人気が出るかも
知れません。ペイトンとウォーカーがいなくてもこれだけできるのですから、
これからは、エースでありリーダーとしてのピアースにかかって来ています。
ピストンズは、もうチャンピオンチームで勝ち方を知っていますので
絶体絶命の形になっても落ち着いています。先発の5人はもはや不動の
5人であり、後半できっちり点を合わせてくるのもいつものことです。
ただ、アローヨの使い方やマクダイスの使い方は今回あまり感心しません。
アローヨはもっと早く投入して、ウエストのスピードを切っておくべき
でしたし、マクダイスは前半から交代してプリンスの負担を軽減すべきです。
まさか一秒を切ったブザーピーターをみせるとは、プロの技を見せて
くれました。
コメント
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