King Diary

秩父で今日も季節を感じながら珈琲豆を焼いている

レポーターも人選は大切

2005年11月14日 00時09分10秒 | 日々のこと
いつも使っている、mp3プレーヤーのイヤフォンが
片側しか聞こえなくなりました。まだ4.5ヶ月しか使って
いないはず。そもそも最初の付属していたイヤフォンが
6ヶ月を過ぎたあたりで壊れ、うまく保障期間をクリアしたと
感心したのも束の間、手持ちのイヤフォンもまたすぐ壊れ
これが3代目なのです。そして、安物を買うから壊れるんだと
かなり高かった印象のもので、コードが布巻のソニー製です。
通常1年の保障があるはずで、しかしその保証書が見つかりません。
片側だと寂しい限りなので、今日安いやつをヤーマダで買いました。

ポイントを目いっぱい使って500円くらいでした。今度はあらかじめ
保証書をしっかりキープして壊れたら即ヤーマダに持って行きます。
私の場合、走ったりスキーで使ったり使用環境が厳しいのでしょうか。
でも決して粗末にしていることはありません。ひっぱたり振り回したり
ということはありませんから。
昨日の夜、深夜一時ごろしし座流星群が見れるというので、外に出て
みました。ひとつだけ流れ星が見られました。

昨日は、走る前にゴッホの絵を巡る番組をやっていて、少し見ました。
残念なことに、パーソナリティーが良くある盛りを過ぎた女優で、
それがまた私の好きな女優だったもので、ゴッホとその女優でしっかり
みたのですが、この女優のせいで番組が失敗しているようでした。
うそかほんとか、この女優の先祖と芭蕉を応援していた鯉屋杉風が
親戚だかなんかで、その芭蕉を見送った橋が浮世絵にあり、その絵を
ゴッホが模写しているというのでそれを巡る旅というコンセプトでした。
なんとこった演出というか、シチュエーションですが、いくら親戚筋だか
ご先祖たがでも絵のコメントをたれさせるのにこの女優の感性ではちと
荷が重すぎるという感じで、番組を台無しにしていると感じたのです。

でも番組的に失敗でも、私はこのテレビの前から動けなくなりました。
女優が馬鹿をたれようともそこに映ったゴッホの絵は本物で、本物のオランダの
ゴッホ美術館にカメラが入ったのです。今まで美術番組でもこんなに
ゴッホの絵が映った事がありません。よく日本に来る美術展では、ゴッホの
書簡やデッサンやらで実際の絵は2.3枚というのがほとんどです。それが
端から端までこれでもかっと言うほど全部ゴッホの絵であふれています。
ゴッホの寝室、カラスのいる麦畑、農夫と麦畑、アルルの跳ね橋、アーモンドの花、
有名なゴッホの絵が映る映る。今年行こうとしていた、広島には結局
スキーの上達を優先してスキー合宿に参加するため行かれません。

しかし、今年はスキーでも来年はやはり広島にドービニの庭を見に行かなくては、
そして、ゴッホ美術館も必ず行こうと決めました。
コメント
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