King Diary

秩父で今日も季節を感じながら珈琲豆を焼いている

WJBL JOMO対トヨタ

2005年11月29日 01時27分43秒 | バスケ
日 時:2005年11月27日(日)
大会名:05-06 Wリーグ レギュラーリーグ W
会 場:いわき市立総合体育館

TEAM   1  2   3   4  T
トヨタ  20  18  26   19  83
JOMO   21  20 9  18  68

前は、ジョモとシャンソンが日曜の冬の午後の定番のテレビ番組
だった事があります。それも2年前が最後で、ジャパンエナジーの
ころの浜口がいたころまでの話です。しかし、選手の代替わりで
こうも雰囲気が変わるものかと思います。シャンソンとエナジーほどの
緊張感もコーチの考え方も戦略も伝わってこないものとなってしまい
ました。

最初から意味のないターンノーバーやパスミスとか高校生でもしないような
ミスばかりで技術的にみていてつまりませんでした。みようという試合じゃ
なかったのです。出ているのは、おなじみの選手なのにいつものWJBLじゃ
なくなっている感じです。高校生の試合の方が見ていて面白いくらいです。
かつては、男子のJBLより外人選手がいない分面白いし、何をやろうとしている
かがよく解り、よいとも書いてきましたが、今回はまったくそんな感じは
なく、見ても仕方ない試合でした。姿勢として最後は残り1分ちょっとで
ファールゲームをしましたが、それがまったくできていないにもかかわらず
ファウルとフリースローを繰り返したのは、いかがなものか。如何に技術が
ないかを見せただけのような気がします。アマチュアなら最後まで気を抜く
なという精神論はわかりますが、最後5秒でもファウルするというのは
意味がなさ過ぎです。もう残り10秒で10点差は絶望的な点差なのですから
きれいに終わればいいじゃないですか。

前は、タイムごとに選手が攻め方を明確に変えたり、セットオフェンスや
相手のディフェンスを崩す工夫が見られたり、持ち味というか、得意パターン
と自分達の形というのがあったのですが、それがみられないのは練習不足
なのでしょうか。スクリーンにしろきっちり掛かったものはないし、技術
体力がない部分は体のぶつかり合いという本来競う部分でないものがでて
いて、もっとよりバスケットでの技術の進化と選手の意識を変えないと
リーグ存続の危機と言っても良いと思いました。
コメント (2)
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