King Diary

秩父で今日も季節を感じながら珈琲豆を焼いている

年末年始に見た映画など

2006年01月07日 19時53分05秒 | 日々のこと
苗場から帰ってからは、うちでビデオばかり見ていました。
『祭りの準備』という古い映画があり、これはついつい見始めたら最後
まで見た映画です。何年か前には、『同棲時代』という古い映画を
やりました。その流れなのでしょう。昔はこうだったなあとか、昔は
こんなことを考えていたといろいろ考えさせられました。一番衝撃的だったのは
竹下景子が江藤潤の所に夜這いに来るシーンです。清純派もこんな
映画撮っていたんだっけと思いました。これについてはいろいろまた自分の
若い頃を思いだしたり、思ってみたりと人の人生などを考えたのでした。

『ロードオブウォー』は映画館で見ましたが、映画の中でニコラスケイジが言う
一番の大量破壊兵器はAK47だというのが印象に残りました。そして、最大の武器商人は
自分なんかでなくて、アメリカ、イギリス、フランス、ロシア、中国だといいます。
簡単に儲ける事ができる今のシステムを変えるしかありません。しかし、これは
今に始まったことでなくて、アメリカやイギリスフランスが幕末の日本に旧式の
武器を売り込んだのははっきりとした事実です。それと同じ事が未だに世界中で
行なわれているのです。イラクに大量破壊兵器がなかった、でもフセイン政権を
倒したのは正しいというこの間の声明もいやあもうかったよと聞こえます。
コメント
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