King Diary

秩父で今日も季節を感じながら珈琲豆を焼いている

今期は故障者多いね

2006年01月15日 23時17分35秒 | バスケ
January 10, 2006
STAPLES Center,
Los Angeles, CA
Attendance: 15,019

FINAL   1  2  3  4 T
Magic   27 12 18 16 73
Clippers  18 26 24 22 90
クリッパーズはマゲッティとエルトンブランドも故障で出ていない
そんなゲームです。一方のマジックもヒルが故障でフランシスは元気がなく
この後、ゲームに帯同しなかったとかで何か制裁を受けたというニュースを
聞きました。まあそんな奴ですよ。
注目はドワイト・ハワードです。このリバウンド力は並ではなく、もう
すでに一流の風格を感じます。マジックにボーアウトローが加入していて
このゲームにも出ていました。かつてのリバウンド職人も最近はいろんな
チームを渡り歩くような選手になってしまいました。それでもまだ存在感が
あります。

最初やはりチームの構成が変わったピストンズは押された展開でした。
しかし、マジックの攻撃は縦の攻撃を凌げば後はたいした事がなく、
リズムはすぐにクリッパーズに来ました。それもインサイドを固めて
しつこいディフェンスをしいたためでしょう。この日は、ケイマンの
活躍と得点ではウィルコックスが得点源がない時に良くつなぐ加点を
しました。こういった2メーターオーバーの選手の得点が目立ち、外から
シューターが決めるというシーンはなく、ほとんどインサイドに切れ込み
ファールをもらうという堅実な体を張ったプレーで得点というのが今回の
特長でした。やはりキャセールの経験と相手のパターンを見切った
作戦の勝利でしょう。
マジックは、ヒルの活躍がまた望まれるところです。フランシスはもう
今期はだめでしょう。
コメント
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