King Diary

秩父で今日も季節を感じながら珈琲豆を焼いている

久しぶりのロングラン

2006年01月18日 23時47分33秒 | ジョギング
腹痛で体調を崩して、かなり体重が減ってたのも束の間。今は
もう元通りです。
火曜日にいつもの公園の3往復をやりました。
風が強く、寒い日でしたが、夜走っているのでこの位では寒いとは
感じません。とはいえ、走り終わってもすぐ体が冷えてしまい、すぐに風呂に
直行しました。普通20K走ると体重が2K以上減るのですが、計っても
かわらずです。冬なので水分消費が少ないのでしょう。2時間近く走っても
脂肪などいくらも燃えないのです。この間の体調不良時は、内臓脂肪レベルが
8になり、脂肪がなくなったと喜んだのですが、いとも簡単に元に戻りました。

長距離を走っているとその間に考えることとか頭に流す音楽とかを用意しないと
なかなかやめることばかりが頭に出て来て走りきる事ができません。今回は、
走っている間は2軸で運動できるのにスキーだと何で2軸の運動にならないのか
考えていました。ランニングで2軸で走るのが有効なのとスキーで2軸が有効なのは
同じ構造ではないと思います。しかし、だからといってどういう運動がどういいのか
わからず、結局スキーが走るとは落下エネルギーを殺さないスムーズ運動系に
行き着くのではと思います。

しばらく走っていない間に公園の木々の葉は落ちていつもより空間が狭くなったような
感じです。見通しがよくなった分、近くに感じるのでしょうか。また公園には意味のない
オブジェができつつあります。オブジェというより、モニュメントのようです。税金がどんどん
無駄に使われていきます。公園の彫刻や噴水など人々の心を癒すものならまだしも
モニュメントの類は建築業者の懐を潤すだけです。それで雇用が促進されて地域の
経済にプラスになるという話はもはや通用しません。もうすでに産業構造が変わって
いるので、そんな波及効果もないのです。それより今年は、トイレが閉鎖になって
いるところが増え不便です。水が出るトイレは一箇所でそれしか開いてません。
後はバリケードのように入り口が塞がれているのです。各トイレに身障者用のものが
併設されていますが、それも閉鎖で弱者に優しくない冬になっています。

今でも歩いている人はたくさんいますが、もっと利用されるべき人にはやはり利用されて
いないのかなあと感じます。施設だけ作ってもだめなんですね。そういうものは。
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見ていてなんか痛々しい感じ。

2006年01月18日 23時21分45秒 | バスケ
January 13, 2006
Wachovia Center,
Philadelphia, PA
Attendance: 20,308

FINAL  1  2  3  4  OT 2OT 3OT  T
Celtics 30 35 20 16  8  12   3   124
76ers  34 23 18 26  8  12   4   125
最初、第1Qをフルにやったあと、急に2と3をハイライトでお伝えしますと
いうので、どうしたんだろうか、この放送はと思っていました。というのも
このハイライトの様子では何がなんだかゲームの流れもへったくれもありません。
で、セルテックスが前半かなり突き放したのに、結局最後同点になり、3回も
延長をやったわけです。

第4Qの途中から開始した放送は、延長は全てやったのですが、それは延長だけで
ひとつのゲームのようでした。途中アイバーソンが抜けたり、色々あって前半大差に
なったらしいのですが、放送の時には全てに出ていました。だから何があったのか
よく解りません。放送の範囲で感じたことですが、セルテックスはもうピアースの
チームではなくなったなということです。ガードのウェストとリッキーデービスの活躍
ばかりが目立ちます。外から入れまくる破壊力はそれはそうとうなものがありますが、
それで大差が付いたのにもかかわらず、結局延長の末落としてしまうんですから、
長距離砲というのは、必要不可欠ながら、ゲームを決定付けるほどではないと
いう印象を持ちました。やはりインサイドの強力な選手がいるか否か。

インサイドの得点力で絶対的な強さがあるかどうか。それにより長距離砲も
活きたり死んだりするのです。見た範囲では、セルテックスの攻撃はワンパターンで
リッキーデービスの得点力がなければ、このチームはチームとしては得点できない
のではないかと思うほどです。マークブラントのインサイドへ行くタイミングはいいのだけど
パスを供給する仕組みがなかったり、たまたまフリーになった時にしかパスが行きません。
ピアースがあんなもんじゃないのはみんな知っていること。まあ移籍するんだろうね。
人だから合う合わないというのはあることです。

それにしてもいいプレーもたくさんあり、見ていてうなるようなプレーの連発です。
ですが、延長を重ねるうちにもうシュートが入らなくなり、痛々しい感じがただよい
ます。アイバーソンがひとりで切れ込んでシュートを何度かここ見ますが、全然だめ
そしてリバウンドも飛ばない。相手のシュートも入らない。そんな感じで、最後の
ターンノーバーは執念で出たという感じです。気持ちで勝った。そんな感じですね。
プロらしくない。いやプロらしいと色々あると思いますが、痛々しい。そんなゲーム
ですね。リッキーデービスが目立つようだとセルテックスはだめですね。
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