大雪が続いています。
29-2日のスキー合宿で上下動をもっと使うようにいわれ違和感を持った
と書きましたが、私の持っている新スキー検定1.2級合格マニュアルにも
小回りは弾むようなリズムが重要で脚部の曲げ伸ばしによる弾むような運動が
その原動力になると書かれています。まあそれでその小回りについては習得
したということで、その次を目指したいわけです。前のような滑りができなくて
体を低くしてスキーを横に出した滑りも検定本番でやろうにも上下動の大きい
滑りしか今のところできなくなっています。大回りよりも小回りで降りる方が
楽なくらいです。
次の予定は、10-11の八海山なのですが、この雪です。今でも関越が通行止めと
言う状況で果たして行けるのでしょうか。前回のときと違い、今回はすでに
お金を振り込んであります。まあ多少のお金より命の方が優先しますから、
あまりすごい雪なら行かぬに越したことはありません。つい何日か前の合宿も
遠い昔のようです。
さて例年恒例の全日本総合の女子決勝がありました。
代々木第二体育館で、シャンソン化粧品対富士通です。
1Q 2Q 3Q 4Q T
富士通 11 15 17 8 51
シャンソン 17 14 6 12 49
富士通の監督はかつてシャンソンの中川氏。そしてJOMOから移籍の矢野良子も
います。富士通はあまりWJBLの放送でもやらないチームです。それが決勝戦に
出てくるのですから、どうしたのだろうというのがまずありました。そして、
ベンチには見た顔が選手にもあの顔はということになりました。前半はシャンソン
が普通にペースをとってこのまま終わるのが普通です。それだけ富士通は
シャンソンにゲームを支配されていました。ところが後半始まるとすぐに連続
ポイントで同点に追いつくとディフェンスを変えたことにより、インサイドを
簡単に抜かれる事がなくなりました。石川のポイントがすっかりなくなり、
永田の得点だけになります。
一方富士通は、外から連続で3Pを決めたり、24秒バイオレーションを何度も
取ったり、完全にペースを奪いました。シャンソンというと圧倒的スピードと
中からも外からも点が取れる多彩な攻撃が特徴ですが、セットにしろ永田の
個人技にしろ完全に読まれていました。セットプレーは単調だし、攻められる
選手は限られているとなるともう守りは楽なものです。そうして一旦守られて
しまうと、ペースもとられてリズムもなくなりいつのまにかファウルの多い
フラストレーションの多い試合になってしまいます。シャンソンの選手が
床を叩いて悔しがるシーンが何度かありました。
これなどはベンチの作戦が機能していない証拠です。逆に中川氏は古巣を相手に
前半とはまったく逆にペースをとるとそれをうまく活かしました。今までは
JOMOとシャンソンだけのような感じがJALが出てきたと思ったら、今度は富士通
が優勝と面白いことになってきました。
29-2日のスキー合宿で上下動をもっと使うようにいわれ違和感を持った
と書きましたが、私の持っている新スキー検定1.2級合格マニュアルにも
小回りは弾むようなリズムが重要で脚部の曲げ伸ばしによる弾むような運動が
その原動力になると書かれています。まあそれでその小回りについては習得
したということで、その次を目指したいわけです。前のような滑りができなくて
体を低くしてスキーを横に出した滑りも検定本番でやろうにも上下動の大きい
滑りしか今のところできなくなっています。大回りよりも小回りで降りる方が
楽なくらいです。
次の予定は、10-11の八海山なのですが、この雪です。今でも関越が通行止めと
言う状況で果たして行けるのでしょうか。前回のときと違い、今回はすでに
お金を振り込んであります。まあ多少のお金より命の方が優先しますから、
あまりすごい雪なら行かぬに越したことはありません。つい何日か前の合宿も
遠い昔のようです。
さて例年恒例の全日本総合の女子決勝がありました。
代々木第二体育館で、シャンソン化粧品対富士通です。
1Q 2Q 3Q 4Q T
富士通 11 15 17 8 51
シャンソン 17 14 6 12 49
富士通の監督はかつてシャンソンの中川氏。そしてJOMOから移籍の矢野良子も
います。富士通はあまりWJBLの放送でもやらないチームです。それが決勝戦に
出てくるのですから、どうしたのだろうというのがまずありました。そして、
ベンチには見た顔が選手にもあの顔はということになりました。前半はシャンソン
が普通にペースをとってこのまま終わるのが普通です。それだけ富士通は
シャンソンにゲームを支配されていました。ところが後半始まるとすぐに連続
ポイントで同点に追いつくとディフェンスを変えたことにより、インサイドを
簡単に抜かれる事がなくなりました。石川のポイントがすっかりなくなり、
永田の得点だけになります。
一方富士通は、外から連続で3Pを決めたり、24秒バイオレーションを何度も
取ったり、完全にペースを奪いました。シャンソンというと圧倒的スピードと
中からも外からも点が取れる多彩な攻撃が特徴ですが、セットにしろ永田の
個人技にしろ完全に読まれていました。セットプレーは単調だし、攻められる
選手は限られているとなるともう守りは楽なものです。そうして一旦守られて
しまうと、ペースもとられてリズムもなくなりいつのまにかファウルの多い
フラストレーションの多い試合になってしまいます。シャンソンの選手が
床を叩いて悔しがるシーンが何度かありました。
これなどはベンチの作戦が機能していない証拠です。逆に中川氏は古巣を相手に
前半とはまったく逆にペースをとるとそれをうまく活かしました。今までは
JOMOとシャンソンだけのような感じがJALが出てきたと思ったら、今度は富士通
が優勝と面白いことになってきました。