King Diary

秩父で今日も季節を感じながら珈琲豆を焼いている

本物の強さか、セルティックス対グリズリーズ

2008年01月05日 23時03分28秒 | バスケ
2008/JAN/04
Team    1    2    3    4    T
Grizzlies   24   21   20    31   96
Celtics    22   25   27   26   100
Arena:TD Banknorth Garden, Boston, MA
Officials: #13 Monty McCutchen , #31 Scott Wall , #50 Olandis Poole
Attendance:18,624
Duration: 2:20

前半は、インサイドを固められてセルティックスはなかなか得点
できず、マイクコンリーやナバーロなどグリズリーズのいいところばかり
目立ちます。しかし、グリズリーズの組織的なオフェンスは見事なものの
本来の攻め方ではないと思います。ナバーロが加入したことや
ミラーといったシューターがいるので、もっと守りを固めて速攻と外から
決めるヨーロッパ的なスタイルがしっくり来るのではと思います。

新HCは速攻主体の攻めをしたいようですが、チームの形は
ちょっと違うようです。ミラチッチとガソルの高さでインサイドを封じられ
別にそれに対して策もなく、リードを許して第1Qを終え、このまま中では
シュートしないのかと思いきや、第2Qはベンチメンバーでまったく攻めが
変わりました。トニーアレンが動きがよく、積極的に決めます。
控えのメンバーが出ているとなんかどたばたした動きで、落ち着かない
ゲームもまたスターターに戻ると今までのようにやられてばかりはいません。

特に後半は、ガーネットが吼えたら、いつの間にかセルティックスのペース
で、なんだやればできるじゃないかという感じです。ポラードやエディハウスが
出ていると心配になってしまいますが、レイアレンなど点をとってなくても
まったくあわてないし、強さに不敵なものを感じるようになりました。
スパーズやサンズなどの西の強豪とあたるとどんな感じか見てみたいです。
コメント
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