King Diary

秩父で今日も季節を感じながら珈琲豆を焼いている

サンズ対バックス

2008年01月24日 23時49分46秒 | バスケ
2008/JAN/22
Team    1    2    3    4    T
Suns     30   24   23    37   114
Bucks    24   38   21    22   105
Arena:Bradley Center, Milwaukee, WI
Officials:#6 Jimmy Clark , #61 Courtney Kirkland , #67 John Goble
Attendance:14,503
Duration: 2:24

前回サンズの試合を見たときには、ナッシュ、グラントヒル、ショーンマリオン
がいないというハンデ選のような試合でした。
今回はみんな戻ってきてやっと本格サンズの試合が楽しめると
思ったら、いきなり前半でひっくり返されてバックスもなかなか活きのいい
チームだということを思い知らされました。
とはいえ、全体にサンズのディフェンスがザルでとんでもないゆるゆるな
事をやっているのです。

試合が結構流れているので、ことさら気にならないかもしれませんが、
これはあまりに流しすぎです。さすがに後半は、いくらか締めてきて
元に戻ったかと思わせますが、これはディフェンスのパターンを換えた
だけの相変わらず打たせてとりに行くバスケをやっています。前は、
プレス的にゾーンをして速攻で返すという守りも固く、攻めは早くとい
う攻撃的な守備でした。

それが、フルメンバーならこんなもんだという感じのゆるい感じが
最後まで続きます。結局、長距離での打ち合いが最後ナッシュの
連続得点で試合は決まりますが、相手が若いチームでなければ
これはとられていた試合です。いくら外のシュートがいいとはいえ、
中に攻めてこそ、外の攻撃が生きてくるので、この試合のように
外に広がって守って実にコートをフルに使った試合のようですが、
サンズ得意の立体的なパス攻撃は少なく、ちょっと雑な試合の
印象が最後までありました。
コメント
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