山頂に立ち開放エリアへいきなり突っ込み、普通のスキー場では侵入禁止の林の中やリフト下をメシも休みもせず滑りトマムの魔法は解けました。あの映像の中のままにしておけば良かったのではと今では思っています。でもチョっとした冒険でした。否魔法を解く大冒険だったかも。明日は朝一で富良野を滑ります。
帰れば大丈夫だろうとレンタカーを駅で借ります。憧れのスキー場に着いたのは、11時。2時間かかりました。しかし、着いたものの冬山開放デスクがどこなのか車をどこへ停めれば良いのか丸で解らず、人に聞いても初めて来たので解りませんという人ばかりでようやく職員を見付けてリゾートセンターに行けと言われたものの、それがどこか解りません。案内された駐車場で道民らしき人が丁寧に教えてくれやっとデスクも発見。DVDの映像から想像したのとは大違い。ボロい小屋でした。メットとビブを借り滑り出したのは、30分後でした。早速ゴンドラで
トマムはホテルから1時間だといいます。ツアーパンフなどでは、札幌からとなっていて富良野から近いとは全く気が付きませんでした。トマムはニセコに次いで行きたいスキー場でした。全山開放をしていると深雪入門のDVDにも紹介されていたあのトマム。ポンキッキにもトマムの風景が毎日流れたことがありました。北の国からよりトマムだと思いました。ただ足の手配は、ちと大変でした。ホテルから富良野駅まで路線バスで行き、そこから直通の電車はなく、トマムのHPではタクシーで2万となっています。夜は吹雪になるということですが、3時に
元々3日滑る日を持てば朝から新雪に当たるだろうと初日と最終日は移動だとして4泊すれば十分に北海道を堪能できると踏んだのですが、まさか飽きるとは。出発前から3日目はどこか別の所へと色気を持った事もあります。ネットのスノー200レポートの旭岳のレポートが大好きで、その旭岳も富良野から近く、大いに引かれました。しかし、八甲田の常設コースを滑ったので大体想像が付きます。春の天気の良い日に行くスキー場だと思います。低気圧の接近で風により運休の可能性もあります。宿でネットとフロントで相談したら、カムイや旭岳より
サンズ対セルティックスやってますが、シャックが入ってまた違う強さを身に付けた感じですが、ばかばか点を獲るスタイルをなくすとアイデンティを失ってチームが瓦解しかねない危険をはらんでいるように感じます。土曜日曜に爆弾低気圧が接近し大荒れという予報を朝聞き、今日のスキーはどうした物か悩みました。昨日の時点で富良野のゲレンデには魅力を感じなくなっていました。北海道のゲレンデに求めていた物はスケールの大きなゲレンデと深くさらさらな雪です。このまま旅を終えれば、北海道に来た意味がなくなってしまいます。では
