King Diary

秩父で今日も季節を感じながら珈琲豆を焼いている

スキーリーシュ

2008年02月26日 23時29分04秒 | 日々のこと
トヨタに車検に寄ったら2時間半もかかり、
そのお陰でいろいろ買い物するもの増えてしまいました。
買い物と言えば、今回の北海道旅行に持って行こうと
思い、注文したものを今更取りに行きました。

つまり、旅行前に注文したのに結局品物が届かなくて
持って行けなかったのです。物は、スーパーメリノウールの
シャツとスキーリーシュです。
古のスキー板にはバインディングから流れ止めがついて
いました。いつの間にやらバインディングから伸びたブレーキが
その役割を担い、あのひもは見なくなりました。

山スキーや深雪滑走には、必需品で今でも必要なのです。
八海山で新雪&コブ講習の時には、講師が自作したひもを
用意していて、自分でも用意しようと思っていてなかなかその
時が来なかったのです。トマムの全山開放宣言の宣誓書にも
チェック項目に流れ止めがついていますかという質問があります。

私も、しばらく板をはずすようなひどい転倒をした事がなく、
あんなものは初心者がつけるものだとバカにしていました。
しかし、八海山のような深雪地帯では、踏み込んだだけで
板が外れてしまうことも間々あり、ゲレンデの放送では、
チャンピオンコースで板をなくされたお客様の板が発見され
ましたなどと放送しています。

八海山のようなところで板を新雪に埋めたら春まで見つからない
かも知れません。富良野では、もっと深い新雪や寒い気温が
待ち構えていると、わざわざ注文したのに旅行後に届くとは
一般ショップの能力にはあきれます。ネットで注文したほうが
確実でした。今日手にしてみると、雪崩の危険のあるところでは
使用しないでくださいとありました。

富良野では、2度新雪に板が刺さり板が外れましたが、その時に
つけていれば、板を取りに上らなくてもよかったのにと思いました。
でも逆につけていれば板が自分の上に落ちてくるので痛い思いを
したかもしれません。これから3月ですから、もう来期まで使うこと
はないでしょう。
コメント
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