King Diary

秩父で今日も季節を感じながら珈琲豆を焼いている

ライバル対決、スパーズ対マブス

2008年02月29日 01時35分34秒 | バスケ
2008/FEB/28
Team    1    2    3    4    T
Mavericks  25  22    25   22   94
Spurs    22   25    26   24   97
Arena: AT&T Center, San Antonio, TX
Officials: #33 Sean Corbin , #43 Dan Crawford , #42 Eric Lewis
Attendance: 18,797
Duration: 2:36

ジェイソンキッドが入ったマブスのお披露目という感じの試合
ですが、最後の時点でスパーズのしたたかさを見せ付けられました。
そのまま負けていれば、キッドが入ってマブスは強くなったで
済んでいたでしょう。

キッドを取った意義とかファイナルへ向けて戦い方とか色々言う
人がいることと思います。しかし、これが最後の方で10点差で
勝っていながら急に同点に追いつかれた時点でキッドを引っ込めたのは
あれと首を傾げてしまいました。

ディフェンスの仕掛けで、スパーズがヒートアップしたマブスに同点に
迫ったことは別によくあることです。しかし、その後の対応でコーチの
力量の差というかチームとしての強さの質を見たように思うのです。
まして一番ゲームをコントロールしなくてはならない時になんで
キッドを引っ込めたのかまるで解りません。

点をとる選手ならいくらもいるのに、最後は同点で逆転も可能な
ところにもたもたと時間を使い、ミスを連発して相手に決められた
のは、どちらに転んでもおかしくない肝心なところなのに実にもったい
ないことに手を出さずに逃がしたチャンスと見えて仕方ないのです。
観ていて面白いところ沢山のゲームではありましたが、なんか最後は
肩透かし的な感じです。
コメント
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