King Diary

秩父で今日も季節を感じながら珈琲豆を焼いている

補強すればいいってわけじゃ、キャバリアーズ対バックス

2008年02月27日 23時44分24秒 | バスケ
2008/FEB/26
Team    1    2    3    4    T
Cavaliers  28   25   27   22    102
Bucks    25   32   20   28    105
Arena:Bradley Center, Milwaukee, WI
Officials: #24 Mike Callahan , #52 Pat Fraher , #62 Brian Forte
Attendance:15,346
Duration: 2:36

私がスキー旅行中のソニックスとブレーザーズの試合など
は、普段なら放送されない試合だと思います。しかし、この
最近のトレードの結果、大変な戦力の偏重が現れプレーオフに
出るところと出ないところのゲームの差というのを感じさせる試合と
して敢えて放送されたような気がします。どちらも若い選手ばかりで
なじみのない顔ばかりでしたが、それでもソニックスなど日本に来た事
があり知っている選手がいるからいいですが、ブレーザーズなどは
知らない選手ばかりが出ています。

サンズにいたジョーンズなどは知っていますが、活躍してたのは
皆最近の若い選手でした。同じく旅行中のサンズとセルティックスも
お互いトレードで有名選手を入れたチーム同士でこれまた対照的な
試合でした。これは帰ってきて見直しましたが、セルティックスを倒す
にはこういう作戦があったかという試合でした。一番の注目はガーネット
とアマレのマッチアップでした。シャックばかりが騒がれましたが、彼は
センターにたとえピークが過ぎたとはいえビックマンがいればアマレを
ガーネットに当てる事ができた事がサンズのこれからを変える事を見せて
くれました。

スピードやゲームにマッチするかではなかったのです。
そして今日のキャブスもザービアックとベンウォレスを入れるという
ビックトレードをしています。
結果は、そんな大型補強にもかかわらず負けてしまっている
ところが面白いところです。
ターンノーバーが多く、やはりまだ選手同士が合っていないと
いうことでしょう。
それでも、これがなれてくればやはりすごいことになると感じさせる
メンバーです。

今までの、レブロンのチームというカラーから、NBAのチームらしく
なった感じがします。
同じく、トレードによりパワーアップしたレイカーズ、サンズ、マブス、と
互角に戦うべく整えられた感じがします。今後は如何に、チームと
して強さをみせるチームが最後のファイナルへ上り詰めるのでしょう。
今までセルティックスのひとり勝ちみたいだったのが、ここに来てさらに
面白さをました感じです。

コメント
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