King Diary

秩父で今日も季節を感じながら珈琲豆を焼いている

カンファレンスセミファイナル第2戦、ピストンズ対マジック

2008年05月07日 23時04分59秒 | バスケ
2008/MAY/05
Team    1    2     3    4    T
Magic    29   11    36    17   93
Pistons   29   21    28    22   100
Arena: Palace of Auburn Hills, Detroit, MI
Officials: #45 Joe Forte , #29 Steve Javie , #9 Derrick Stafford
Attendance:22,076
Duration: 2:46
ピストンズが勝つ時は、相手を80点に抑えることが多いの
ですがこの試合は結構入れられています。
最初のQの29対もホームなのにこの出足は結構やられている
ということなのかと思います。しかし、見ていると次のQには
若手が出てきてあっという間に10点差をつけて見せます。

実力は、優勝した時から変わってないはずなのに最近は
ファイナルには出ていません。これはやはりチームのマンネリ
とかビラップスのやる気だとかファンとしてはやきもきとする
状況とそんなもんじゃないだろうと言う思いを誘います。

面白いのは、後半になりマジックがスリーを決めて追いつき
もしやと思わせますが、ここで逆転していればそれもあった
のでしょうが長距離砲に力はありますが、威力としてはそこ
までのものがないという感じでした。

全体的に見てやはり力を抜きつつ勝っておいたと言うどこか
全力でやりあったロースコアのゲームではない脱力感が
漂いました。しかし、ベンチの若手が結構活躍したのが
印象的です。マジックはインサイドにいるドワイトにパスが
入ってもそれで完結にならないので外と中という組み合わせの
他にオフェンスに変化と組み合わせがないと観ている方と
しては、魅力に欠けます。

マジックとしては、ドワイトを活かすポイントがそろえた
外からのシューターということなのでしょうがその前に
戦術として崩すとかコーチの哲学とかそんなものがないなと
感じた試合でした。
コメント
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