King Diary

秩父で今日も季節を感じながら珈琲豆を焼いている

結局スパーズか

2008年05月22日 14時48分03秒 | バスケ
テレビ欄を見て、カンファレンスセミファイナルをスパーズが
勝ち抜け、レイカーズとカンファレンスファイナルを戦う
事を知りました。
さっそく、ホーネッツがいかにして負けたかをボックススコアと
フルプレイで調べてみました。

やはりで出しは今までと違い、ダンカンが積極的にインサイドに
攻め入り、基点となったり自分で攻めたり、して外からのシュートを
演出したりと、本来の自分の一番のプレイに戻してそれに徹したこと
をしりました。
不思議に感じたのは、ホーネッツのクリスポールの不振です。
なぜ、ホームで優位な状態で当たっているのに相手優位になられてしまった
のか、それになぜ主役のあれだけ好調だったポールが封じられたかです。
ダンカンは2Qはそれほどでもなく、ジノビリジノビリで得点して
相手はインサイドで仕事ができず、外からストヤコもはずしています。
ウェストもリバウンドでは出てきますが、シュートはありません。

第3Qは、またダンカンダンカンでポールはインサイドで激しく当たられて
フリースローは得るもののシュートは落ちまくりです。結局攻め手の
幅でホーネッツが負けたのでしょうか。
パーカーが犠牲になりジノビリが中間距離で仕事をして、ダンカンは
インサイドで中心的に攻めるという本来の働きで、相手のシュートは
落ちまくっていることから、本来のディフェンスでも力を発揮して
ポールは最後は、ファウルアウトまでして戦うも力尽きてという感じ
なのでしょうか。

元々、ジノビリとパーカーを同時に出しているのは、今まで交代に
得点原としての役割を二人同時に行わせることで、その選択肢を広げて
得点機会を演出するつもりだったのがやっとこの試合でかなったようです。
ポールに誰がついて彼を封じたのかは、はっきりとはわかりませんが、
オーリーの出ている2Qに得点機会が減っていることからこの辺の守りが
効いている可能性があります。パーカーの得点を減らして守備での
貢献を重視し、その分ジノビリとダンカンのオフェンスで得点して
いるとも見えます。ポールの手助けができる選手がいないのが、課題
として残ります。
コメント
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