King Diary

秩父で今日も季節を感じながら珈琲豆を焼いている

カンファレンスファイナル、第1戦レイカーズ対スパーズ

2008年05月23日 09時53分42秒 | バスケ
2008/MAY/21
Team    1    2    3     4    T
Spurs   27    24   21     13   85
Lakers   24   19    22    24   89
Arena: Staples Center, Los Angeles, CA
Officials: #6 Jimmy Clark , #43 Dan Crawford , #17 Joe Crawford #26 Bob Delaney
Attendance:18,997
Duration: 2:34
この日のスパーズは、ヨレヨレでした。
後半早々の20点ものリードを守りきれません。
これはこの前のホーネッツ戦にエネルギーを使い果たし、
まだそれが戻っていないからでしょうか。
そのせいか、カートトーマス、オーリーといった選手の
出場時間より、ウドカの方がはるかに出場時間が長いと
言うまるで最初からこの試合は勝てないだろうという
選手使いです。

ならば、ジノビリは後から出してフィンリーやカートトーマス
はもっと使ってもいいんじゃないかと言う感じです。
後半のオフェンスも非常に奇異な形です。
ダンカンがハイポストでボールを持ちますが、ディフェンスがゆるく
ついて前が開いているのに、何もできずにパスをします。
何でそこでパスをするのでしょうか。
そのままステップしてダンクできるじゃないですか。

パスアウトしてシュートする場面もことごとく落ちてしまい
インサイドに果敢に攻めるパーカーのいつものペネトレートも
切れ味悪く、ボーエンの守備も崩されています。
コービーがガソルとツーメンピックでボーエンの守りを崩し、
ファウルを誘い、後半にはガソルと反対側のラドマノビッチへ
パスを入れ同じようにツーメンピックとローポストからのトライ
アングルオフェンスとコービーマークを予測した多彩な展開と
スパーズの精彩のなさを際立たせました。
コメント
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