King Diary

秩父で今日も季節を感じながら珈琲豆を焼いている

何でナイキ

2008年09月14日 23時23分29秒 | ジョギング
昨日のスポーツオーソリティでの買い物で
買ったナイキのシューズをさっそく履いて
みました。

以前は、ナイキの刀というのがお気に入りでしたが、
これはもう最近では店頭ではあまり見ません。
それに最近のナイキのシューズは、以前のエア入り
のものはなくなったようで、ソールも最近の流行の
あまり土踏まずのえぐれのない、かっちりしたかかとの
ものが多いようです。

でも一番減るのはかかとと拇指球のところなので、
そこは固めのゴムにして、後はショックのいいように
してもらえばいいのに最初からこれはかなり削れて
しまうだろうなという底の形状はどうしてなのでしょう。
昔のアップシューズみたいなそんな底でいいと思う
のです。

オリンピックに出る人の靴はそんな簡単なぺたと
した靴らしいです。われわれのような趣味ランナーは
ごてごてといろいろ何とかという機能が搭載された
高い靴を買わされるのです。このナイキの靴もいつも
履いているも物よりかなり重くてごつい感じでしたが、
いざ走り出してみると、今までの靴が地下足袋に思える
位底のクッションとソールの返りがありました。
とはいえ、それで走りが変わるはずもなく、靴音が
いつもと比べて少なくなったくらいで、軽快でも
足の疲れが少ないでもなく、まあこんなもんかくらい
です。

走りながら思ったのは、昔エアーマックスというのが
はやったときは、何で誰もが数万円もするスニーカー
を履いたのか不思議に思いました。ランニング愛好家
は今でもシューズについては熱い議論を繰り広げて
います。そんな場で、下手にホームセンターで買った
980円のスニーカーでいつも走っていますなんていうと
懇々と説教されてしまいます。下手をすれば、そのまま
スポーツ店につれて行かれて買わされてしまうような
話になります。

そんな彼らもエアーマックスで走っていたときがあるの
でしょうか。私は今でもエアーマックスの靴とか
ジョーダンのバッシュは持っていますが。
運動しない人もバスケをしない人もみんなが買ったあの
ブームはなんだったんだろうって考えたひと時でした。
コメント
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