麻生内閣が誕生したものの、世の中は支持率も
上がらないし、せっかく国連デビューして
英語でスピーチしてもっと注目集めるつもりが、
小泉元首相の引退でマスコミや世間の注目は
全てそっちにいってしまって、あげく帰国したら
日教組をぶっ潰すなんて言い出すやつもいて、
小泉氏は息子の売り出しでマスコミの注目は
すっかりそっちに行き面目ないったらありゃ
しないのです。
今回の世襲については、所詮自民党政治はこんなもの
という表れのようであり、今までの小泉政治も
まやかしでちっとも改革路線など歩んでなかったんだと
世間に気づかせる結果にもなりました。
時代の終焉を描いたという『新リア王』ですが、これで
は地方と票と中央と政治という関係はそのまま現在に
生きていることを感じます。
果たして次の選挙は、この自民党政治に国民はどう
審判を下すのでしょう。
グリーンスパンの本の中に気になるフレーズがありました。
日本はグリーンスパンの示す経済再生のシナリオを取らず
公的資金を注入して、多くの銀行をつぶさず不良債権も
積極的に介入することもなく、それでも海外の景気に
引っ張られて景気回復して銀行の破綻はひとまずとまり
ました。
しかし、まだ不良債権が完全に処理されたわけでも、
公的資金が完済されたわけでもないので、この後に来る
世界不況にどう対処するのか、米の公的資金投入で
金融再編が急ピッチに進み、日本よりスピードの速い
対応で不動産市況は改善するのか、それとももっと
極端な市場の整理でお得物件の出現で日本にももっと
チャンスが訪れるのか、まだまだ解りません。
グリーンスパンは、体面を重んじ集団で耐える国民性が
今後くる高度高齢化の社会でもこの集団の連帯意識が
日本経済を救うといいます。この見方は正しいのか、
そこまで日本国民は従順でお上の言いなりだろうかと
考えます。まして、この小泉劇場の茶番を見てしまった
国民は、それでもまだ同じことをやり続ける人たちに
さすが小泉といい続けるでしょうか。
それにグリーンスパンの見る日本の停滞と今後について
世界が躍進する中、バブル後遺症でなかなか豊かに
なれなかったものの、それでも極端に生活水準を落とす
ことなく、GDPの伸びは新興国に抜かれていますが、今後
来る経済再編ではいやグリーンスパンが言うほど日本の歩む
道は悪くなかったということになるかもしれません。
そのためにも今後の選挙が意味多くなるものと思います。
上がらないし、せっかく国連デビューして
英語でスピーチしてもっと注目集めるつもりが、
小泉元首相の引退でマスコミや世間の注目は
全てそっちにいってしまって、あげく帰国したら
日教組をぶっ潰すなんて言い出すやつもいて、
小泉氏は息子の売り出しでマスコミの注目は
すっかりそっちに行き面目ないったらありゃ
しないのです。
今回の世襲については、所詮自民党政治はこんなもの
という表れのようであり、今までの小泉政治も
まやかしでちっとも改革路線など歩んでなかったんだと
世間に気づかせる結果にもなりました。
時代の終焉を描いたという『新リア王』ですが、これで
は地方と票と中央と政治という関係はそのまま現在に
生きていることを感じます。
果たして次の選挙は、この自民党政治に国民はどう
審判を下すのでしょう。
グリーンスパンの本の中に気になるフレーズがありました。
日本はグリーンスパンの示す経済再生のシナリオを取らず
公的資金を注入して、多くの銀行をつぶさず不良債権も
積極的に介入することもなく、それでも海外の景気に
引っ張られて景気回復して銀行の破綻はひとまずとまり
ました。
しかし、まだ不良債権が完全に処理されたわけでも、
公的資金が完済されたわけでもないので、この後に来る
世界不況にどう対処するのか、米の公的資金投入で
金融再編が急ピッチに進み、日本よりスピードの速い
対応で不動産市況は改善するのか、それとももっと
極端な市場の整理でお得物件の出現で日本にももっと
チャンスが訪れるのか、まだまだ解りません。
グリーンスパンは、体面を重んじ集団で耐える国民性が
今後くる高度高齢化の社会でもこの集団の連帯意識が
日本経済を救うといいます。この見方は正しいのか、
そこまで日本国民は従順でお上の言いなりだろうかと
考えます。まして、この小泉劇場の茶番を見てしまった
国民は、それでもまだ同じことをやり続ける人たちに
さすが小泉といい続けるでしょうか。
それにグリーンスパンの見る日本の停滞と今後について
世界が躍進する中、バブル後遺症でなかなか豊かに
なれなかったものの、それでも極端に生活水準を落とす
ことなく、GDPの伸びは新興国に抜かれていますが、今後
来る経済再編ではいやグリーンスパンが言うほど日本の歩む
道は悪くなかったということになるかもしれません。
そのためにも今後の選挙が意味多くなるものと思います。