King Diary

秩父で今日も季節を感じながら珈琲豆を焼いている

いつもの対岸の斑尾高原、タングラム

2009年02月18日 23時41分33秒 | スキー
朝から山間部は雪が降っていました。

いつも、年末に行っていた黒姫高原から見えていた
野尻湖越しのスキー場が斑尾高原です。行ったことはなく、
何度か来ようと思いつつ、特別行かなくてはいけない所と
いう意識もないまま、現在に至ります。

ただ、今年は黒姫には行かず、今までとは違うスタイルで
違う上達の道を目指すというコンセプトの一環で渡辺一樹
キャンプに参加し、その関連で斑尾というスキー場も一度
行っておくかということになりました。

とはいっても今回は同行者がいて、さらに今回はスキー旅行で
なく、温泉旅行の一環でそのついでにスキーをしても良いという
コンセプトで、調べたら斑尾高原は温泉はあるもののいい旅館は
なく、温泉なら源泉掛け流しで料理も期待したいものです。という
ことで、斑尾は私が滑るだけ、目的地は野沢温泉にしました。

直前にじゃらんで、源泉掛け流し、スキー場、料理をキー
にして選んで野沢温泉に決め予約しました。

ですが、まだ滑ったことのないスキー場斑尾高原はどんな感じか
出かけました。そんな私を出迎えたのは、たくさんの若いボーダーの
群れでした。雪質はガリガリの上に新雪が若干積もりところどころ
ブッシュがでて難しい斜面でした。

斜面構成もリフト連絡も全体を把握するのに時間をとられ結局、斑尾
の全ての斜面を滑るのに、タングラムのリフトを使わないとならない
と解り、午後はタングラムに移動しました。それまで、斜面のほとんど
初心者のボーダーの群れに辟易とし、これほどボーダーがスキー場を
がっかりさせるものかと感じるほどで、スキーヤー一割後は、ボーダー
という、前回のまるで異国のニセコのスキー場の思い出がなつかしく
どうしてこうも同じスキー場でこうも違うものか不思議に感じました。

ホテルの昼食もこれまた昔日のゲレンデのまずくて高いという最悪の
スキーとなったのでした。ただ、これで終わればもうこの地に二度と
訪れようとかブログにも書かなかったかもしれません。午後、タングラム
へ向かうとスキー場の雰囲気は一転して、実に空いていて斜面も変化
があり、オフピステあり、コブあり、気持ちのいい整地もあり、急斜面
も豊富でした。最初からここにきていればという気分にさえなります。

どうして、斑尾だけ混んでいるのか謎ですが、結局4時に上がって
宿に向かいます。その道中も雪が例年より少ないのを感じます。
宿について野沢温泉のコースにも雪がなく、シュナイダーなどは宿から
みてもブッシュがでているのがわかります。しかし、夕食の時の外の
様子ではどんどん雪が積もっています。これは明日は期待できます。
コメント
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