King Diary

秩父で今日も季節を感じながら珈琲豆を焼いている

日常をぶっ飛ばせ

2009年05月24日 21時42分57秒 | 日々のこと
地元の高校も休校というのはどうやら
偽情報のようでした。

昨日、久々にバスケ練習で高校の先生に会って
確かめました。

昨日の夜またまたNHKの夜の映画を見始めたら
最後まで付き合ってしまいました。

その映画は『ギャラクシークエスト』という
コメディ映画ですが、演じている人達がみんな
どこかで見た人達なのです。

名前が出てこないのですが、確かに知っている
人達です。チェンというメカ担当の人は、名探偵
モンクの人です。彼は結構映画も出ていて最近
他の映画でもみました。

気になったのは、ヒロインの女の人です。

あの口の脇のしわは確かに知っている女優です。
しかし、金髪で長身で爆乳で無理に若く作っている
し、この路線はやはり受けを狙ってのものなのか
最後エンドロールで正体を確認したらなんとシガニーウィバー
でした。

エイリアンシリーズでは爆発的なヒットを取ったものの
他の映画はいまいちで、顔で勝負できるわけでもなく、
演技もシリアス映画や恋愛物はどうも似合いそうもなく、
結局齢をとってもはや用済み的な彼女がこんな映画
に出るということは、いろいろな意味でパロディ要素
があり、笑える映画となっています。

宇宙戦争をテレビドラマシリーズの役者が本物の宇宙人に
頼まれて宇宙人がまねして作った本物のテレビドラマの
宇宙船に乗って侵略者の宇宙人とたたかうというもの
ですが、これがアメリカ人の本質をついているようで
実に面白いのです。

自分では本当は宇宙船も作れないし、理論も持たないのだが
暴力で危機だけは脱出できるし、本物の警察面もできると
いう米国の本質を垣間見たようなところが秀逸。

実は久々の草刈と久々のバスケ練習で体のあちこちが
痛くなっています。

毎日13K走り続けていても体中の筋肉を使っている
わけではなく、異様な疲労感にとらわれて筋肉痛も
体中でおきてしまいます。

それで、今日は急遽ジムに行って筋トレをしました。

もともと今日は雨ということで走るのは休むつもりでした。
何でもそうですが、日々同じことを繰り返すことで満足を
覚えたり、安息を感じたりしますが、それではだめなんだと
いうことを今日はつくづく感じました。

やはり常に新しい刺激を取り入れて自分のスタイルでないから
という行動パターンの固定化を防がねばなりません。それは
体のメンテナンスだけでなく、全てにいえることです。

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プレーオフWCF ゲーム2 レイカーズ対ナゲッツ

2009年05月24日 20時42分25秒 | バスケ
Team   1   2   3   4   T
Nuggets 23   31  26   26  106
Lakers  31   24  26   22  103

2009/5/22
Arena: Staples Center, Los Angeles, CA
Officials: #27 Dick Bavetta , #34 Marc Davis , #29 Steve Javie
Attendance:18,997
Duration: 2:45

この試合は、最初はもう完全にレイカーズペースで
楽勝の試合だと思いました。
カメラもご機嫌なセレブたちを映して、このファイナルも
レイカーズペースで最後まで行くかのような雰囲気でした。

しかし、それも前半の終わりのころにはあやしくなり
後半ではもうどちらかというとレイカーズが追い込まれている
かんじになり、最後は完全に後れを取ったという感じに
なってしまいました。

オフェンス巧者のレイカーズがまるっきり攻められずに
ターンノーバーを許してしまうという珍しいシーンも
あり、前半の中にペネトレートすれば必ず得点していた
ゆるいディフェンスはなんだったのかと思わせるナゲッツの
堅い守りです。

この堅い守りとエースの自覚というか自立が今年の
ナゲッツの大きく変貌したところです。

こんなシビアなゲームを物にできるようになったのは
選手の成長が大きいと思います。
それもやはりピラップス効果でしょう。

レイカーズが何で負けてしまったのか、リズムを
失うということが如何に怖いことか、バスケットでは
致命的なことです。

コービーなどは神がかり的な点の決め方をするかと思えば
押さえ込まれたかのような試合もみせます。

ファンとしては、コービーとカーメロのマッチアップは
魅力的ではありますが、こんな大事なゲームでこれを続けて
勝ちを逃したとなると戦略的にミスだったのではという
気もします。

それと序盤に普段とは違うところを攻めさせて、本来の
ローポストからの展開を少なくしたことも布石として
機能したのではないでしょうか。

また、相手はカーメロ中心で逆転してきましたが、あまりに
簡単にそれが成功したところもトータルで見たらこの負けも
計算済な感じがします。

ホームで負けたのは、まだこれは余裕ですというところも
なくもない、そんなあまりやられた感のない負けを作った
という見方もできます。

ただ、ナゲッツの強さは本物であるというのもこのゲーム
では感じました。ピストンズでのあの守備からの強さを
思わせるピラップスの存在感は魅力的です。

ただ、この後ホームに帰ったナゲッツはレイカーズに
逆転で負けてしまうのです。これはこのゲームの
お返しか、最後のクォーターでコービーの爆発があり
持っているものの違いを見せ付けた感じでした。
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