Team 1 2 3 4 T
Magic 18 37 24 23 102
Cavaliers 35 21 22 34 112
2009/5/28
Arena: Quicken Loans Arena, Cleveland, OH
Officials: #43 Dan Crawford , #22 Bill Spooner , #34 Marc Davis
Attendance:20,562
Duration: 2:55
今までの展開とあまり違わない最初にキャブスを
走らせて後半ラッシュして、最後はシーソーになり、
僅差でかわすというものが、そのラッシュが早く来て
後半最後にレブロンの活躍を許し、キャブスが久しぶりに
完勝した感じになりました。
ただ、基本的にはこれでマジックのホームに帰って
同じようにできるかというとそれはないような感じの
勝利でした。
もうどうにかして勝ったという感じであり、勝機を見出した
という風でもないのです。
一番気になったのは、ドワイトの笑い顔でした。
とにかく何をしても笑って愉快そうです。
そんなんじゃあ勝てないぞと見ていると案の定、
最後のQでレブロンの活躍で負けてしまいました。
そんなにやけたドワイトの真意は何なのか、本人の
調子は悪くはなさそうで、とにかく出だしの守りも
集中力もなく、点を取られすぎました。
それも同じ選手に対して続けてスリーを許したり、
切れ込んでくる選手に容易にファウルして、スリーポイント
プレーにしてしまったりと守りが崩れていました。
それで、20点ものビハインドを許してしまい、それを
追いかけ逆転するという余計なエネルギーを使い、
本来後半のラッシュを前半の第2Qでだしてしまい、
本来のシーソーになる時間帯が第3Qにきてしまい、
最後はレブロンの一対一の連続で守りが崩壊し、本来の
リズムとシュート力もなくなり、点差ができてしまい
ました。
バスケットの場合、リズムと流れを失うというのは
致命的なことであり、いくら優秀なシューターでも
自分のリズムで打てなければ、ボールを回してもらって
も決めることはできません。
それぞれのオフェンス能力を足し算して成り立っている
マジックのようなチームでは、突出しているプレーヤー
がいない半面全体の守りからリズムを作り、誰に任せる
ということないチームでの攻めができていました。
チームのリズムが狂うと全体のシュート確率も極端に
悪くなります。建て直しに作ったファーストブレイクが
結局、本来のリズムある攻撃をなくし、個人的な攻撃主体に
なり、確率は極端に悪くなり、果し合いのようなトップ
オブザキーからのワンノンワンを許してしまいました。
派手なダンクやアリウープに神がかりシュートを許しても
ゲームは譲らないそんな地味ながら相手のよいところを
出させても負けなかったマジックに、やはりレブロンの
力が発揮されればという印象を与えてしまいました。
やはり出だしのまずさが全てに影響している感じです。
今までにない、ファーストブレイクでのラッシュなど
スピードでの勝負では、キャブスの方が利があり、本来の
リズムをなくす効果がやはりあったのではないでしょうか。
そこで求められるのが、エースの力というものであり、
インサイドでの決定的力とか、シューターを揃えた外からの
スリーポイントとか、チームの軸が物を言うわけです。
キャブスには、いつもリバウンドをとられすぎていて
それでも勝ててしまう、そんな持ってなくてもやられていても
最後は勝っていたマジックに相手は苦手意識も持つものです。
まして、その本拠地に戻ってやらなければならないので、
やりづらさは相当でしょう。ハワードのにやけ顔の真意が
次明らかになるでしょう。
これを跳ね返せば、キングレブロンも相当なもんだよ。
Magic 18 37 24 23 102
Cavaliers 35 21 22 34 112
2009/5/28
Arena: Quicken Loans Arena, Cleveland, OH
Officials: #43 Dan Crawford , #22 Bill Spooner , #34 Marc Davis
Attendance:20,562
Duration: 2:55
今までの展開とあまり違わない最初にキャブスを
走らせて後半ラッシュして、最後はシーソーになり、
僅差でかわすというものが、そのラッシュが早く来て
後半最後にレブロンの活躍を許し、キャブスが久しぶりに
完勝した感じになりました。
ただ、基本的にはこれでマジックのホームに帰って
同じようにできるかというとそれはないような感じの
勝利でした。
もうどうにかして勝ったという感じであり、勝機を見出した
という風でもないのです。
一番気になったのは、ドワイトの笑い顔でした。
とにかく何をしても笑って愉快そうです。
そんなんじゃあ勝てないぞと見ていると案の定、
最後のQでレブロンの活躍で負けてしまいました。
そんなにやけたドワイトの真意は何なのか、本人の
調子は悪くはなさそうで、とにかく出だしの守りも
集中力もなく、点を取られすぎました。
それも同じ選手に対して続けてスリーを許したり、
切れ込んでくる選手に容易にファウルして、スリーポイント
プレーにしてしまったりと守りが崩れていました。
それで、20点ものビハインドを許してしまい、それを
追いかけ逆転するという余計なエネルギーを使い、
本来後半のラッシュを前半の第2Qでだしてしまい、
本来のシーソーになる時間帯が第3Qにきてしまい、
最後はレブロンの一対一の連続で守りが崩壊し、本来の
リズムとシュート力もなくなり、点差ができてしまい
ました。
バスケットの場合、リズムと流れを失うというのは
致命的なことであり、いくら優秀なシューターでも
自分のリズムで打てなければ、ボールを回してもらって
も決めることはできません。
それぞれのオフェンス能力を足し算して成り立っている
マジックのようなチームでは、突出しているプレーヤー
がいない半面全体の守りからリズムを作り、誰に任せる
ということないチームでの攻めができていました。
チームのリズムが狂うと全体のシュート確率も極端に
悪くなります。建て直しに作ったファーストブレイクが
結局、本来のリズムある攻撃をなくし、個人的な攻撃主体に
なり、確率は極端に悪くなり、果し合いのようなトップ
オブザキーからのワンノンワンを許してしまいました。
派手なダンクやアリウープに神がかりシュートを許しても
ゲームは譲らないそんな地味ながら相手のよいところを
出させても負けなかったマジックに、やはりレブロンの
力が発揮されればという印象を与えてしまいました。
やはり出だしのまずさが全てに影響している感じです。
今までにない、ファーストブレイクでのラッシュなど
スピードでの勝負では、キャブスの方が利があり、本来の
リズムをなくす効果がやはりあったのではないでしょうか。
そこで求められるのが、エースの力というものであり、
インサイドでの決定的力とか、シューターを揃えた外からの
スリーポイントとか、チームの軸が物を言うわけです。
キャブスには、いつもリバウンドをとられすぎていて
それでも勝ててしまう、そんな持ってなくてもやられていても
最後は勝っていたマジックに相手は苦手意識も持つものです。
まして、その本拠地に戻ってやらなければならないので、
やりづらさは相当でしょう。ハワードのにやけ顔の真意が
次明らかになるでしょう。
これを跳ね返せば、キングレブロンも相当なもんだよ。