King Diary

秩父で今日も季節を感じながら珈琲豆を焼いている

味の探訪

2015年02月10日 23時23分45秒 | 珈琲
今週は確定申告に向けていろいろと事務仕事に追われる日々
で、乾燥した空の下、ひたすら雪と戯れる日を夢見て、さらに
汗まみれで長い距離を走る時間もほしいと悶々としているの
でした。

唯一運動と呼べるのがバスケットの試合に呼んでもらって
少しのプレイタイムを与えられたことと雪の日にジムに
行っただけです。

さてそんな冬の出来事としてはかなりショックなことが
ありました。

皆さんの冬の思い出というのはどんなものでしょうか。

私の場合は、
学校に行く前に近所のおじさんが付けた焚火に当たって
仲間が集まるのを待つ時間だったり、寒詣りの太鼓の
音だったりします。

そして、バケツに張った氷や水たまりの氷をいたずらした
記憶ですが、今年はそんな氷を見かけません。

秩父の氷柱見物には多くの人がいらしているようです。

そんな観光客が必ず立ち寄る道の駅にまつわる事件が
今週はあり、うれしい事件だったり、げっそりとする
事件だったりしました。

観光客の方が地元の名産品や地元産の農産物などを
求める道の駅の直売所というのはどこにでもあり、
内実を知る者からすればこれといった目新しいことも
今後ありそうもない施設に感じます。

しかし、世の中の人気は絶大で、ひとたびマスコミなどで
商品紹介されたものはたちまち大ヒットとなります。

そんなものとは無縁の珈琲豆ですが、何の説明もなく
ただ並べられたものを飲んで普通はそれで終わりの
はずです。

どうして手に取ることになったのかは人それぞれで
しょうが、もしそれにほっておけないものを感じると
したらなんともわくわくすることです。

そんな電話を今週も受けうれしかったり解ってもらう
こともあると感動したのでした。

一方がっかりなできごとは、当店の試飲をして色々説明
してそれでも結局最後に一言秩父は水がいいからねで
済まして帰る人もいたりで何とも複雑な一週間でした。
コメント
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