King Diary

秩父で今日も季節を感じながら珈琲豆を焼いている

2015NBAファイナルG6TV観

2015年06月18日 12時29分04秒 | バスケ
この放送がされる夜7時のニュースでこの結果
は知ってしまいました。

この放送を予約した時にすでにゲーム7の予定が
ないこともこの結果の予測させる出来事でやっぱりな
という思いでした。

満身創痍で選手層に圧倒的差があり、当初から
こんな結果になるのではという思いは最初からあって
それでも23とロースコアでレブロンのインサイドで
勝ってきたときにはこのままいったらつまらない
シリーズだなという感じでした。

圧倒的得点力とスピードで新勢力の力をアピールした
かつてのサンダーのケビン・デュラントも最初のファイナル
では退けられ、ヒートとのファイナルではいいところなく
終わったのと似た封じられ方をしたステファン・カリー
でしたが、わずかプロ六年目でファイナルを制したのです。

新勢力だけでは難しいとされていたファイナルもカりーの
勢いには屈したかのような経験とか戦略とか特別なものが
ないとなかなかたどり着けない道のように言われていたもの
もカリーの前には意図もすんなりと開いた道のように
延びていたのです。

昨季との違いはやはりコーチの選手起用で、よいと思えば
今まで主力でやっていたセンターも外してしまうという
潔さで、とにかくチームの力を最優先した選手起用がスパッと
とれたことがこの勝利を呼び込んだのではないでしょうか。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする