King Diary

秩父で今日も季節を感じながら珈琲豆を焼いている

薔薇の香りに包まれて

2017年04月17日 15時19分37秒 | 珈琲
秩父も桜が散ってしまいました。

これからは芝桜のシーズンです。

しばらく道路も混みますね。

そんな中、当店にはそんな花見の流れの方も
いらして試飲はにぎやかです。

そんな方々をうならせるのはインドネシアのガヨマウンテン
です。

とにかく挽きだしてすぐに香る高貴な甘い匂いに
ただものでない雰囲気が漂います。

そしてカップに近づけた時に香るのはバラの香りです。

一口目からうっとりするような甘い透明感のあるなんとも
いえないふくよかな味わいがあり、忘れられない体験と
なります。

なんとも贅沢な一杯でこれだけで次の食事までずっと
口から咽喉まで珈琲の香りが続き、後味の心地よさが
残り続けます。

真に至福の一杯なのです。

他にチェリーブロッサムと春の珈琲はなんとも桃園に遊ぶかの
ようです。
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