元旦に15Kラン敢行ののち、やはり正月なのでミューズパークも走らなければと
ミューズランも走り、元旦の走りがいつもと逆回りなので、本の周りであの桜橋から
公園橋までの登りを走りとこの寒さに負けまいと順調に走りは続いています。
とはいえ最初からスピードがかつての物と違い完全にジョギングモードになっている
のが気になるところです。
昨日は朝から寒く、夜になり乾いて冷たい風の吹く中走ると汗は出るものの手とか顔の
冷たさは強烈でまだ体が寒さになれていない感じがします。いつもなら吹雪の中汗をかきながら
ひとつの斜面をひたすら繰り返して滑るという行動があり、寒さへの順応も雪山体験で
すすんでいた感じがします。今年はまだスキーに行けていないので、また違った寒さの感覚
なのではないでしょうか。
この寒さがもたらす珈琲の味の変化も毎日飲んで感じる変化を味わうことが醍醐味であり、
それを人に言われて感じるのでなく、自身の舌と肌で感じる日々の変化とともに味わうことが
珈琲生活の真の味わいです。
関東で毎日晴れて乾燥した風に吹かれ続け、一旦スキーに行くと真っ白の世界に浸り、その
ギャップと環境の変化を楽しみ、持って行った珈琲にいつもと同じほっとした感じを改めて
感じたりするとそれがランドマークとなり、真っ白の世界で飲む味と青空で乾燥した空の下で
飲む味を思い出してほくそえんだりします。
どうにか今年も来週にはその真っ白の世界に遊ぶことが出来そうで、それを思いつついつもの
珈琲に今年の雪はどうだろうかと思いを馳せます。
今年そのスキー行に憂いを感じたのは軒並み宿が高くなった印象があった事です。
いつも10000以下の宿をとりますが、じゃらんなどは外税表示になり一万以下と思ったら
結局払ったのは12000程度だったなんてことがあり、宿のホームページで予約ということが
多かった昨年です。でも、この値段だけで検索するというのは危険をはらんでいてとんでも
ない宿も現存しており、どうしてもいつもの宿やいつものゲレンデに収束してしまうという
副作用もあります。
軒並み値上げした感のあった宿の情報もちらほらとそうでもないところも見つかりました。
まず、いつも毎年行っているタングラムですが、今年はついてくるリフト券がタングラムだけ
から斑尾共通券になって値段はいつもと同じなので実質3000安くなった感じです。
コースもかつては頂上から野尻湖テラスまでのコースが閉鎖されキングスラロームもなくなって
いたのですが、今年はちゃんとコース図にコースが出ていてさらに林間コースも開けるという
ことなので今年は行ってみようかという気にさせます。もっとも私が行く3月頃はもう雪がなく
スカイラインすら満足に開いてないことが多いのです。でも共通券付きなら雪が最大にある
時期に行ってもいいかなと思っています。
後はまだ行ったことのないゲレンデですが、温泉とセットで考えると思ったほど良いところがあり
ません。ただ、田中陽希が登った300名山でみたリフトや斜面にこんなところがあるのかと言う所が
何カ所かあり、さらにずっと行こうと思っているシャルマン火打や白山のスキー場もずっと行こうと
思いつつ果たせていません。今まではとっておこうという意識もあったのですが、体力的にももうそう
いうことを言える状況ではないのでそろそろ実現の道を探ります。